大豆(納豆小粒)の畦畔にマルバルコウが繁茂している日本への侵入は1850年頃と言われており鑑賞用として導入、西日本に分布していたが近年は関東にも多く見られるようになりました
帰化アサガオ類は熱帯産の帰化雑草で、つる性、発生期間が長いなどにより、大豆畑に侵入すると 防除が難しく甚大な被害をもたらしている。また、その種子は生薬として用いられ、誤食によって腹痛や下 痢等を引き起こすことから、製品への種子の混入は避けられなければならない。近年、大豆畑におい て帰化アサガオ類のまん延が問題になりつつあり、生産現場における適切な防除が求められています。