むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

沖縄の水稲について。

2017年11月02日 | 地域のこと

日本の最南端、沖縄の水稲について調査中ですもちろん自費ですよ。

最近、あっち行ったり、こっち行ったりの感じだが、今度は沖縄

昭和30年ごろから砂糖の値段が上がったため、多くの稲作農家がサトウキビに変える。戦争が終わった後、昭和47年の本土復帰までの間、外国から安い米が自由に輸入されたため、米を作る農家がやめていった。干ばつが頻繁にあり、大きい川もないため、水不足になりやすく多くの水を必要とする稲作に適しない。などの原因から、お米の生産量が少なくなっています。

案内いただき圃場見学。温暖な気候により2期作の出来る地域ですね

ジャンボタニシの被害が目についた。茨城では少ないが全国的な問題となることと予想します。

土地改良事業による給排水装置についても見ることが出来た

田植えしたばかりの場所も見れた

泡盛の生産工場も説明と見学。米を原料として、黒麹菌を用いた米麹である黒麹によってデンプンを糖化し、酵母でアルコール発酵させたもろみを一度だけ蒸留した琉球諸島産の蒸留酒である。単式蒸留焼酎の一種。

原料の米は、現在主にタイ産インディカ米の砕米が用いられるが、近年では地産地消の動きに伴って県内産のジャポニカ米を使ったものも生産されている。ただし、インディカ米は蒸した後の粘りが少ないため、製麹機で加工しやすく、製品の芳香も遜色がない特徴を持ちます。


人気ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ
1日1回↑これ↑をポチッと押して応援して頂ければ幸いです!