筑波山地域ジオパーク6市議会議員連盟協議会研修会に出席しましたコロナウイルス感染拡大の影響を受けて数年開催できなかった研修会です。
講演会は「ジオパークを活用した教育プログラム」三笠ジオパーク推進協議会事務局長下村圭氏、「筑波山地域における教育の取組」筑波山地域ジオパーク推進協議会専門員小野哲矢氏。
ジオパークとは「ジオ(地球・大地)」と「パーク(公園)」を掛け合わせた言葉で、「大地の公園」を意味します。ジオパークは単なる地質公園ではなく、地域の「宝」を再発見すること「宝」を上手に活用すること。
筑波山地域一帯で大地の歴史や恵みを共有し、地域の振興や教育など多くに活かしていきたいと思います。
日本最大の採石場、石切山脈にも伺った。ここから採掘される「稲田石」は約6,000万年前に海底深くで長い時間をかけ冷えて固まった花崗岩の一種。世界に類を見ない際立った白さから「白い貴婦人」と呼ばれています。日本橋、東京駅、国会議事堂、最高裁判所など歴史的建造物に使用されています。
つくば市では、旧筑波東中学校を活用したジオパーク中核拠点施設が今年は完成します。楽しみですね。
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