これからも路の途中

市民ランナーの日々の出来事

筋肉痛 と 感染症対策に思うこと

2020年02月21日 05時17分15秒 | 日記
木曜日の朝
久しぶりの体の痛み
太もも(前後ろ)・膝も痛い(ひざは筋肉痛ではないか)
「水曜日に頑張って11キロ夜練したからかな?」
と、漠然と思っていたけれど、11キロをキロ6分半で走って筋肉痛になるなんてありえません。
「あっ!」そうか!

水曜日の朝の
「50m走全力×3本」
これだ!
全力というのは、本当の全力
キロに直すと、2分40秒ペース!(多分これくらい)
このペースで走ることなんてないからね。
調子に乗ってやり過ぎた。
普段身体を動かしているから、このくらいは行けるだろうという油断(おごり)もあったのだろう。
そのまま夜練、80分したものだから、こんな状態に今なっている。
昼過ぎからは、腹筋や背筋も痛くなってきてそれはもう大変。
(筋肉痛が遅れて来ることについては長くなりますが、
 年を取ると筋肉痛が遅れて来るというのは都市伝説?というか
 半分あっていて半分違うらしい。
 普段使っているかどうかだという。)
脚部に比べ、体幹部を普段は使っていないから遅れて筋肉痛が来たのかな?
と、解釈しました。
筋トレをしない方針で、故障からの回復期を過ごしてきたけれど、再考します。

さて、そんなわけで
午後の業務中は、
風邪やその他の内科症状ではなくて
完全に筋肉痛系の疲労感で、きつい・厳しい状況でした。
もう少し若い頃なら
「この状態で走るから強くなる!」
なんて、夜練を強行していたかもしれませんが、
それなりのお年になってきましたので、自分の体を労わるようにしました。
(故障のリスクをさけるため)

普段から、お得意様に言っています、
「元気になったらまた頑張りましょうね。」
自分にも適応しました。

・・・木曜日に走らなかったことの言い訳ですかね。(笑)

さて、感染症について思うこと。

昨日の夜までは、
「新型ウィルスと言っても、季節性のインフルエンザと致死率等はそれほど変わらない。
 世の中の反響、対応は過剰すぎるのではないか。」
と、思っていました。
日本の致死率 0.16%
中国の致死率 0.17%(武漢等を除くと)
これらの情報を見ていたので、
持病を持っている人や高齢の人以外は、他のインフルエンザと同じ程度の対策で十分ではないか。
と、思っていました。
「治療法が確立されていないから。」
とか、
「医療機関に患者さんが殺到したら医療がマヒする。」
などと言われても心に響きませんでした。(それも、インフルエンザと変わらないでしょう。と。)

しかし、
今朝、いつも見ているブログの記事を見て
少し考えが変わりました。

持病を抱えている方、高齢の方はどんなに不安を抱えて過ごしているのだろう。
という部分を読んでです。
あぁ、自分は、自分の視点でしか考えていなかったんだなということを思い知らされました。
感染症の事実自体は変わらないけど
やはり、弱い立場の方に優しくなかったんだなと反省しました。

マラソン大会が次々と中止になっています。
これまでそれを目標に頑張ってきたのに
生きがいを取り上げるのか!
と。

でも、ランナーの周りには、帰宅した時に家族がいます。
その家族の方々を危険にするのだったら、やはり、中止にするのが妥当ですよね。
自分が感染しないように気を付けるのは当たり前ですが、
周りの方のことも考えて生きていこうと思わされました。

マスク
不足していますよね。
特に必要な方の元に供給されればいいなぁと思います。
(コンビニには、夜中に入荷しているそうですよ。)
コメント
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