ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

大阪朝鮮民族楽団 「伽樂」創立30周年記念 定期演奏会

2016-06-12 19:33:58 | イベント



オープニング
1.重奏「魅惑の海」他1曲












司会のハンカヤさん


2.重奏「シンゴサン打令」


3.重奏「リョンガンキナリ」






































4.カヤグム独奏「出鋼」金明美











5.男声重唱「クンバムタリョン」他1曲  男声合唱団サナイ














6.학다리농악「鶴橋農楽」
































第2部




7.合奏「剣舞」大阪朝高、東中、北中、和歌山中 民族楽器部















8.ソヘグム協奏曲 歌劇「ピバダ」より
ピバダカ

独奏 オファリョン   指揮 チョウウォンギ




























9.合奏「海の歌」






























リチョナク団長のご挨拶










アンコール曲は「慶祝」

















創立30周年を記念する演奏会らしく歴史を感じた素晴らしい演奏会でした。何人ものスターたちが30年の間にプロになり演奏家に指導者にと発展して行きました。リチョナクさん、キムミレさんはじめ、「伽樂」の歴代団長や中心メンバーが艱難辛苦を乗り越え今日の感動を運んでくれたと思っています。「継続は力なり」

初回公演から見守ってきたニョニョとしては何回も何回も胸が熱くなりウルウルしてしまいました。又今日の栄光は縁の下で支えてきた方々の苦労なしには成し遂げることができなかったものだと思います。

30年!山河が3回変わる長い歳月、守ってこられた民族楽器を愛する皆さんに心からの敬意を表します。

30年前に比べたらすごく水準が高くなり継続の素晴らしさを心の底からしみじみと感じました。

若いスターたちがどんどん出てきています。土台がなかったらあり得ないことだと思います。

民族楽器の音色が心を癒してくれ明日への活力源になりました。

追 最近いろんな公演を見ながら思う事ですが、司会や進行はウリマルでしていただきたい。

ほとんどの観客はウリマルを知っています。ましてや民族楽器の演奏に日本語は似合いません。

プログラムを見れば全て訳して書いてあります。ワザワザ日本語で司会する必要はないと思うしとても不自然だと思います。補足程度ならともかく、ほとんどが日本語というのはとても悲しい。

ハルモニの小言だと思わずにこれからは少し検討していただきたいと思います。


「伽樂」創立30年!本当にチュカハムニダ!



































コメント
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