国民は、なぜ自民党に多数を託したのか。
大阪市議会の自民党議員が、サンフランシスコ市の売春婦像について、反対の意思表示すらできない不甲斐なさを見るにつけ、黙っておれなくなりました。
反日左翼マスコミと議員たちが、「日本は右傾化している」とか、「戦前に回帰している」とか合唱しても、日本を大切にしたいと願う国民の多くが、なぜ自民党に多数を託しているのか。
議員諸氏は、その理由を本気で考えているのでしょうか。敗戦以来73年、かくも長い間、私たち国民はリベラルと称する反日左翼議員と、国民の良識と自己宣伝する、朝日新聞を筆頭とした腐れマスコミに扇動され、やりたい放題に弄ばれてきました。
私たちの目を覚まさせたのは、韓国による売春婦問題と、尖閣諸島への中国の領海侵犯、北朝鮮による拉致と核開発問題でした。全ては国内の反日日本人と、売国の朝日以下左翼マスコミが仕組んだ、「日本冒涜と批判」から始まりました。
「日本の政治や思想について、これ以上外国勢力にかき回されてはならない。」
「政治は日本のものでなくてはならない。」
差別とか、排除の論理とか、そんな低次元の決意でなく、国を大切にする国民が、本気で自民党に多数を委託したのです。
「愛国心」は、軍国主義の別名ではありません。敗戦後はずっと、「忌まわしい言葉」として忌避されてきましたが、私たちはもう一度、この言葉を取り戻さなくてはなりません。自分の国を愛さない国は、世界のどこにもありません。
もう一度、日本の国を元に戻そう、足蹴にされた祖国の歴史を見直そうと、国民が本気になったからこそ、自民党に多数を与えてきました。それなのにいつまで経っても自民党議員諸氏は、国民の願いを理解せず、「事なかれ主義」で時間を費やしています。
もどかしくて、見ておれません。
私は、現在只今、議員諸氏が実行すべき、緊急の提案を二ついたします。これこそが、今後の政治を正常化するための第一歩です。以前のブログでも提案しましたが、愚かな自民党の議員諸氏は、相変わらず理解していませんので、再度提案します。二つあります。
1. 国会議員の二重国籍禁止法を立案、可決し、実施すること。
衆議院参議院を問わず、議員の二重国籍を禁止とし、該当者には帰化を促し、帰化しない者は国外退去とする。
2. NHKに関する特別法を制定し、役員の二重国籍を禁止し、該当者には帰化を促し、帰化しない者は退職させる。
北朝鮮の危険な挑発が続き、国民の不安が高まっていても、取るに足りない「モリカケ」で国会を空転させているのは、国の安全保障の面からしても看過できない事態です。原因は、利敵行為しかやらない、二重国籍議員の存在です。
今一つは、今回出された最高裁の判決です。利敵報道を恥じないNHKが、強制的に受信料を取ると言うのなら、「中立的報道」をする仕組みにしなくてはなりません。この原因も、二重国籍の役員にあります。
このくらいのことがやれなくて、何が「憲法改正」でしょう。
何が「拉致問題の解決が最優先」でしょうか。自民党の議員諸氏は、口先ばかりで、具体的には何もしていないではありませんか。共産党議員の永年勤続祝賀会に出席したり、民進党議員のパーティーに出席したり、祝辞を述べたり、追蹤の挨拶をしたり、こんな馬鹿な真似をしているから、自民党の議員諸氏は腑抜けになっているのです。
反日勢力に対しては、公私共にケジメを大事にしなければ、保守の名前が泣くというものでしょう。
国技といわれる相撲界で、いったい何が問題になっているのか。議員諸氏は、知らないわけでもあるまいに、対岸の火事と眺めているのでしょうか。問題の焦点は、モンゴル力士が私的に親睦を図り、相互に助け合いをしていることにありました。
つまり、勝ったり負けたり、星を貸したり返したり、簡単に言えば「八百長相撲」です。貴乃花が立ち向かったのは、モンゴル力士というより、それを黙認している相撲協会です。
白鵬や日馬富士だけの話でなく、それ以前から、日本人力士同士でもあった、根深い相撲界の病巣です。話が飛んでいると思われるかもしれませんが、戦うべき相手と親睦を図り、「なあなあの関係」になることの間違いを指摘したいのです。
政治も、そういう面では相撲と同じです。国会という土俵で、保守と反日の議員が命がけで戦って、初めて国の未来が正しい方向へ進みます。
それなのに、私的な関係で貸し借りをし、なあなあになって、いったいどんな政治がされると言うのでしょう。節操のない姿勢を続けている結果が、現在の政治状況です。口先ばかりの保守では、国民の目はごまかせません。総理も含め、私は自民党の議員諸氏へ苦言を呈し、二つの緊急提言をしました。
国の未来を考えるのは安倍総理しかいないと、国民の多くに思わせているのは、自民党議員諸氏の怠慢です。「日本を取り戻す政治家」が、安倍氏の後ろに三人も四人もいて、それで初めて自民党が保守政党の名にふさわしくなります。安倍氏の後ろに、腰の定まらないポピュリストたちがいて、後継総裁などとマスコミに騒がれるから、国民は不毛の選択として安倍氏を選んでいます。
今夜のキーワードは、「目を覚ませ、自民党の議員諸氏よ。」です。
かつ、「そんな事問題にする方がおかしい」「排外主義」と言わんばかりでした。
蓮舫は昨年代表を退きましたが、それだけでは終わらないと思います。
「二重国籍」排除は管理人様も私へのレスで常々おっしゃっていましたが、政治家に対してこれだけの提言をされた方が今までいたでしょうか。
ヤフコメなどでも良く見ますが、全く無関係なトピにまで政治家叩きを持ち出す連中がいます。
ましてや、↓のコメ欄にある様な「議員は歩合制に」「野党は無給に」と言う主張は「八つ当たり」以外の何物でもありません。
(勿論、「衆院・参院もりかけ委員会」のような「国会」など論外ですが。。。)
https://ameblo.jp/blackhandinn/entry-12346462223.html#cbox
https://ameblo.jp/blackhandinn/entry-12337700522.html
管理人様のような、具体的で建設的な提言、そして苦言こそ大事だと思います。
先程紹介させていただきましたURLの、「野党は無給または郵便局員の高卒初任給並みにすべき」という「主張」は、「過激な論調」の最たるものだと思います。
2番目のURLは、こちらの方が分かりやすいので↓に訂正させていただきます。
https://ameblo.jp/blackhandinn/entry-12337700522.html#cbox
「過激な論調」には賛同しかねないので、「うーん。。。気を付けなければ」と、「中国ビジネスと商社」を読みながら痛感しました。
面白くもない私のブログを、気長に読んでいただき、感謝いたします。
言っている私のブログも、激しい言葉で反日・亡国の左翼を攻撃していますので、何が「過激」かは、これまた難しい話ですが、あうんの呼吸で伝わるはずと考えております。
「マルクスの思想こそが、科学的社会主義であり、人類はこれで救われる。」「一君万民の日本は、万法無比の神国である。」・・・。
私の中では、いずれも「過激」な言葉です。
「戦争反対、絶対反対。」「平和の九条を守れ。」というものも、過激な言葉です。言い方が穏やかでも、問答無用の感情論で、庶民の常識を狂わせる言葉が、それに該当すると、私は勝手に解釈しています。
具体的な提言と言いますより、誰もが思いつく、ごく当たり前のことが、それなのだと思います。当たり前すぎるものは、右や左に関係なく、ありふれていますから、どちらも該当します。だから、政治家たちは、互いに触れないようにします。
二重国籍問題が、いい例です。また朝鮮総連に手がつけられないのも、右左に関係なく、政治家たちが、あの組織に権益を持っているからです。
貴方のような訪問者がおられることを励みにすれば、私の日々も無駄でないと思えてまいります。
コメントに感謝いたします。