「害虫先生」が九人いて、やっと三人が終わりました。
それでもこの「害虫先生」たちは、日本の戦後教育を汚染した人間のごく一部です。今年の2月「変節した学者たち」と題し、私は11回に分け「ねこ庭」で紹介しましたから、それと合わせますと日本の学界と教育界が、いかに深刻な汚染に襲われているかが分かります。
綺羅星のごとき学者先生の70余年に及ぶ活躍を知れば、「腐れマスコミ」の存在や反日左翼政党の跋扈に不思議はありません。著名な反日学者は、優れた頭脳を悪用し、日本の根っこを腐らせる病原菌のような存在です。
「日本を取り戻す」には、覚悟と忍耐に加え、愚論に負けない誇りが要ります。
ノルウェーを思い出せ、祖国の独立を取り戻すため500年間も頑張ったあのノルウェーを思い出せ、・・・自らに言い聞かせ、「ねこ庭」に向かいます。
4. 水島朝穂氏 ( 昭和28年生れ 63才 ) 早大教授
・日本に対して、他国が大規模侵攻を企てるとすれば、日本は島国ですから、大型揚陸艦や上陸用船艇、支援艦隊が必要です。
・今、アジア方面で、そういう上陸作戦を敢行する能力を持っているのは、米軍しかありません。
・米軍は半世紀以上前に、日本本土を占領しているので、今更その ( 有事法制 ) 必要はないでしょう。
・地域コミュニティーの一員として、定着しつつあった外国人や、社会的少数者は、社会的リスクとして監視とチェックの対象となりかねません。
・NHKや日本赤十字社などの指定公共機関についても、必要な措置を実施する責務が課されます。
・指定公共機関の範囲は、内閣の命令で任意に拡大することができます。そのため民放の経営者の団体である民放連盟が、法案に反対する声明を出すなど不安が広がっています。
・今、有事法制で語られている有事とは、どこかの国が攻めてくる 「有事 」ではなく、どこかへ攻めていくことによって生じる 「有事 」 です。
・どこかの国が攻めてきたらという想定は、ほとんどなくなり、米国とともに、もし攻めてしまったらと考える方がよほどリアリティーがあります。
米軍が、半世紀以上日本を占領しているというのは、間違いない事実ですが、それ以外は珍説で、これが早稲田の教授意見かと情けなくなります。
最近の早稲田界隈には反日市民団体の本部ができ、教授たちが出入りしていると聞きます。野にいて国を憂える野人の大学と言われたイメージは無くなり、国を駄目にする馬鹿者の集合場所となっているようです。
地域に定着しつつある外国人と、遠回しに書いていますが、在日朝鮮・韓国人を指しています。反日の彼らが左翼教授と結託し、早稲田界隈を根城に、慰安婦問題などで反日活動をしているのですから、有事の際に監視・チェックされて当然です。
「どこかの国が攻めてくる有事」でなく、「どこかへ攻めていくことで生じる有事」という、新宿の寄席で聞くような笑話を、真面目に聞く人間がいるのでしょうか。
そんなことを言うのなら、日本でなく、戦争好きの悪の帝国でもあるアメリカに対し、氏は批判攻撃の一つもしないのでしょうか。日本を半世紀以上支配し、アジアで一番の軍事力を持つアメリカにはなぜ何も言わず、弱い日本を攻撃しているのか。
どんな研究をすれば氏の意見が生まれてくるのか、氏に教えられている学生の行く末が案じられます。
5. 小林直樹氏 ( 大正10年生れ 96才) 東大名誉大教授
・一言でいえばいまの有事法制案は、平和で自由たるべき日本を、不自由で劣悪な国にし、日本国民を不幸な民にするから許せません。
・次の5つの理由を考えてみましょう。
氏は5項目の理由を列挙し、退屈な説明を展開します。年齢から言っても、肩書きから推察しても、「害虫先生」の親玉であるようです。
存命なら今年で96才です。この年になるまで害虫先生のリーダーだったとすれば、筋金入りの「反日左翼学者」です。「バカにつける薬はない」のですから、詳しい紹介はしません。下記5つ理由だけを、並べることにします。
1. 戦争国家への道 2. 軍事的管理国家の脅威 3. 立憲制の破壊
4. 対米従属の一層の深まり 5. 人類の視点から考えても有害
小林教授に限らず、反日左翼主義者は原理原則を大切にします。
彼らが蔑視するのは論理に一貫性のない意見で、敵対する人間の言葉の矛盾や、論理の乱れを発見すると容赦なく攻撃し、同時に己の一貫性も必死で守ります。
登場した9人の「害虫先生」は皆反米主義者で、アメリカこそが軍国主義国家で、平和破壊者だと口を揃えて酷評しています。人類の敵は世界一の軍事大国アメリカで、アメリカこそが悪の帝国だと激しい口調で攻撃します。
しかし彼らは現行憲法を金科玉条の経典として崇め、一文字の変更も許しません。
反米で徹底するのなら、米国からプレゼントされた憲法を有り難がるのでなく、怒りをもって「廃棄」するのが論理の一貫性でしょうが、そこはしません。「害虫先生」たちの本音は反米にあるのでなく、日本を破滅させるものなら何でも受け入れるという、原理も原則もない矛盾した姿勢です。
小林氏が親玉だと思いますので、他の「害虫先生」の分もまとめて批判することにします。
世界にある197の国のうち、170の国が軍隊を持っています。つまり86%の国が、国家の成立以来「有事法制を備えた軍事優先国家」です。
「害虫先生」たちは、世界の大勢が軍事優先国家であることを、なぜ一言も説明しないのでしょう。日本が他国と同じことをするからといって、目くじらを立て、狼少年のように危険だと騒ぐのはなぜなのでしょう。
他国がやっている普通のことが、自分の国である日本にはできないと決めつけているのでしょうか。軍隊を維持することができない、無能な国だとでも言いたいのでしょうか。
たった一度の敗戦で日本人としての誇りを捨て、国を愛する心も捨て、祖国を蔑み憎むことしかできない彼らを、「ねこ庭」では許しません。
「害虫先生」が四人残っていますが、忍耐の糸が切れました。どの人物も似たような愚論を展開していますので、これ以上の紹介は時間の無駄、人生の無駄です。
知りたいという方がおられたら、岩波新書を図書館で読まれることをお勧めします。買って読むなど、金をドブに捨てるようなものです。「ねこ庭」では読後の本を毎週金曜日の有価物回収ゴミに出し、小学校に協力しています。
ダンボールやトイレットペーパーに再生されると聞きます。社会を害する「悪書」も資源として再生されれば、少しは社会の役に立ちます。
参考のため、省略した「害虫先生」の名前と肩書きを紹介します。( 出血大サービスです。)
6. 杉原泰雄氏 ( 昭和5年生れ 87才) 一橋大名誉教授
7. 間宮陽介氏 ( 昭和23年生れ 69才) 京大教授
8. 暉峻淑子氏 ( 昭和3年生れ 89才) 埼玉大名誉教授
9. 加藤周一氏 ( 大正8年生れ 98才) 作家・評論家