田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

福士加代子の爆走、爆笑、爆言がすばらしかった。 麻屋与志夫

2016-02-01 16:08:45 | ブログ
2月1日 Mon.

●やはり喉を腫らしてしまった。
いや慢性だから痛むとか熱が出るというほどのことはない。
体がだるく、喉がイガラッポイというだけなのだが、なんとも気分がすぐれない。

●それでも朝から頑張って『ムンクの「浜辺の少女」は吸血鬼だよ』のいよいよ第二部改稿にかかっている。
これがなかなかむずかしい。
自作を直すということは、じぶんの肉をそぐようなもので、甚だやりにくい。
ときにはこころの痛みさえともなう。
それでも、80枚ほど渋々と仕事をした。
寝床に横になって、バインダーに留めた40×40のA4で20枚直すと原稿用紙に換算すると80枚ということになる。
ゼブラの4色ボールペンをつかっている。
先ず赤を使って、赤ペン先生の気分。
つぎは緑、吸血鬼のながす血のいろ。
青、節分の青鬼。
黒、となりに潜り込んで来ている愛猫、ブラッキ―の毛並みをみながら……ともかく4回は校正、つけたしを続けるから、合計――160枚。かなりハードだ。

●こんなことを、70年以上つづけている。
もちろん、若い時はいまほど枚数はこなせなかったから、だいいち自作に手を入れるなどということはあまりしなかったから楽だった。

●大阪マラソンを見た。
福士加代子(ワコール)の爆笑する勝利宣言すばらしかった。
手放しで喜んでいた。
あんな瞬間がおとずれれば、うれしいのだが、文学の世界ではムリだろうな。
ほんと、羨ましい瞬間だった。
スポーツは勝利の瞬間の歓喜がすばらしい。
サッカ―の浅野選手のジャガ―ポーズの無邪気な笑い顔、素晴らしかった。

●あんな笑顔をしたいものだ。
でも、西施の笑顔をまねた醜女ではないが――。
GGの笑顔は泣きじゃくる醜い笑いになるのだろうな。
笑顔は青春にこそふさわしい。

●せめて、電子書籍の世界で自作を発表することを楽しみに老生はがんばろう。

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