田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

美しいモノをこの世にとどめて置きたい。 麻屋与志夫

2017-05-17 07:50:01 | ブログ
5月17日 Wed.
美しいモノをこの世にとどめて置きたい。

●きのうは、最後の生徒が帰るころになって雨になった。
かなり強くふったが、直に止んだ。
雷の鳴らない雷雨だったのだろう。

●強い雨が満開のバラに容赦なく降りそそいだ。
馥郁とした香りを周囲に漂わせていた。
色鮮やかに咲いていた艶やかな花弁がびっしりと庭に散ってしまった。
びしょ濡れのまだ美しさをたもっている花弁を踏むにはしのびなかった。
しばらく眺めていた。

●「卒塔婆小町」をふと想った。

●美しさは永遠にはつづかない。
それをとどめて置けるのは、絵や文学、芸術の力だ。

●そうだ。きょうも精進するぞ!


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