田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

餃子の街に出ると珍風景に出会う。  麻屋与志夫

2017-06-11 19:04:16 | ブログ
6月11日 Sun.
餃子の街に出ると珍風景に出会う。

●餃子屋さは長蛇の列。並んで順番をまてばよかったのだが――。

●まがりなりにも、ホテルである。そこへきてフロントである。入り口の自動扉から十歩ほどの場所の長ソファだ。珍風景にであった。一人の男がながながと仰向けにねそべっていた。そばに太った中年の婦人が別のソファにすわっていた。靴をぬいでソックスで寝ていた。

●具合が悪かったのかもしれない。わたしは以前病院で疲れてソファに横になった。看護師さんに注意されたことがある。だから、いちがいには男の不作法をとがめるとはできない。

●でも、せめて頭を通路に方にむけていてほしかった。

●ベルモール。おおぜいの買い物客でゴッタかえしていた。元気のいい、どうみても中学生が鬼ごっこ? をしてしいた。大声でわめきあい、たのしそうにかけまわっていた。買い物客と衝突する暴走。いかにもたのしそうだった。校庭とモールの区別がつかないほど夢中ではしりまわっていた。若さとはすばらしいものだ。こちらはつかれてショボクレテいるのに――。

●渋谷のスクランブル交差点。よくあれだけの雑踏で衝突しないものだと、外人の観光客がおどろいている。宇都宮では、さほどの雑踏でもないのに、後ろから衝突される。ノタノタ歩いているGGに気合いをかけてくれるのだろう。ありがたいことだとは思うが、ころばないように、気をつけなければ――。

●GGはヨタヨタではないが、歩くスピードはまちがいなく遅くなっている。二足歩行でともあれ街を闊歩(GG的にはそう自負している)できるうちは――歩き回りたいとと願っている、ショボクレ高齢者をよろしく。

●珍風景だなんていってごめんなさい。こちらこそ珍風景ではなかったろうかと反省している。

●今はやりの「美女と野獣」ではないが、まちがいなく20歳はわかくみえるカミサンと無精ひげをのばしたGGの世代としては巨漢、太っちょのわたしが、そこのけそこのけといった風情でのし歩くのは――まちがいなく珍風景なのでした。
 
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黒川の水量はまだ増えません。 麻屋与志夫

2017-06-11 05:57:58 | ブログ
6月11日 Sun.
黒川の水量はまだ増えません。

●田舎暮らしをしていて、なにがたのしいといえば、自然が感じられる。身近にあるということだろう。

●黒川の河川敷におりて遊歩道をあるくのはそのたのしみの一つだ。静流だ。アユ釣りではかなり有名らしい。解禁になると釣り人が見られる。

●その黒川が渇水期の状態のままだ。梅雨入りして雨もかなり降っているのに――、川床から石がごつごつとつきでている。いままで、こんなに水量のすくない黒川は見たことがない。どうしたのだろう。この雨は里のほうばかりを潤し、山の方――上流の日光山岳地帯には降っていないのだろうか。

●降っても山林がすくなくて、禿山がおおくなっているので、一気に増水してまた元にもどってしまうのか。

●そんなことを考えながらあるいていると、そらにはツバメ、雀、トンビが飛んでいる。


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