田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

フレフレGG!!   麻屋与志夫

2013-05-04 02:28:36 | ブログ
5月4日 土曜日

フレフレGG!!

●人はなかなか誉めてくれないものだ。
他人を誉めるのは沽券にかかわる。
とでも思っているのか。
とくに、男は、ひとのことを誉めない。
わたしも、ながいこと小説を書いているがほめられることは稀だ。

●ほめられなくてもいいが、ケチをつけられるのは悲しいことだ。
このブログで、小説を書きだしたときのことだ。
いままで、だれにも言わなかったことがある。

●こんな下手な小説を書くのは止めろ。
そんなひどいハガキをもらった。
さあ、あなたなら、どうしますか。

●わたしは、励まされたと思うことにした。
だって、悲しいではありませんか。
こちらは全生命を掛けて、必死で努力しているのに、止めたら。
なんて言われたら悲しいですよね。

●わたしはこの中傷のハガキは天の啓示であるとかんがえた。
それ以後、あまり他の人の言うことには耳を貸さず、ただひたすら精進しています。

●いつか、ハガキをくれた、(まちがいなくGGの友人です)――ひとが名乗り出てくれたら。
お礼を言いたいと謙虚に思っています。

●人の悪意をそのままうけとらないほうがいいのです。
嫉妬の感情と称賛の感情は裏腹だと思います。
わたしがいい作品を書きあげたら、
一番先に誉めてくれるのは、
この、ハガキをくれた友だちではないか、とすら思っています。

●いま午前2時半。
GGはただひたすら小説を書いています。

●苦しい時は、
じぶんのことをじぶんでフレフレフレ!! 
と励ましてください。
誰にも、誉められたことのないあなた。
フレフレ。声援をおくります。
エールをおくります。フレフレ、ただひとりで、努力しているあなたに。


 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。

にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へにほんブログ村

チチンプイプイ加齢なんかとんでいけ 麻屋与志夫

2013-05-02 07:59:05 | ブログ
5月2日 木曜日

●昨日は、このブログのタイトルに「前を向いて散歩」と書いた。

後になって考えてみると、歩く時は前を向いているのが当たり前だ。

後ろに向かって歩く人などいない。

心の姿勢をあらわしたつもりだった。

●絶えず前向きの姿勢で生きている。

ともかくわがパソコン、「ハルちゃん」と向かい合って仕事をする時間が――いや、

一日中パソコンで仕事をしてる。

夕刻から始まる塾の三時間を除いては。

目が疲れるのはいたしかたないが。

それ以外は、あとは、健康そのもの。

いや、慢性の金欠病がある。

そんなことはあまり気にならない。

●カミサンや子供、孫たちにお小遣いをあげられればいいのだが……。

塾の費用くらいだしてあげられればいいのだが。

かんがえてみると、わが「アサヤ塾」は子育ての時、

塾に払う経費がひねりだせなかったので、

だったら、わたしが教えようとはじめたものだ。

●さて、本題の前向きについて。

●わたしは、同世代以上の老人とは原則としてつきあわないことにしている。

後ろを振り返るような話題についていけないからだ。

年金でくっていることを誇りにおもっている。

もうなにも、男らしい冒険をしない。

のんびりと旅行をしたり、

庭仕事に精を出したり、

囲碁、将棋、パチンコに熱中したりと、

すっかり老いさらばえている。

90をすぎてから英会話をはじめた新藤兼人先生をみならってもらいたい。

●わたしには、2歳になる孫がいる。

この男の子が大学に入るまでは、元気でいたい。

いやそれからまだまだ生き続けたいという壮大な夢がある。

●生きているだけなら、

かなりの年齢になっても、

健康な人なら、わたしの周囲にもいる。

でも、なんら社会に貢献するようなことはしていない。

これでは、はっきり言ってだめだ。

若い人たちの負担にならず、経済的にも自活の道を貫き通す。

そういうことだ。

生涯現役。

わたしの好きな言葉だ。



今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。

にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へにほんブログ村

山藤/田植え/前を向いて散歩  麻屋与志夫

2013-05-01 15:30:07 | ブログ
5月1日 水曜日

●カミサンが娘に会うために上京している。

家にいても、寂しいので、散歩にでる。

千手山公園にしようかと思った。
でも、ツツジの赤は、あまり好きではないので黒川に沿って歩くことにした。

●川べりの崖に山藤が咲いていた。

緑の樹木に巻きついている。

天にむかってはい上り、みごとな紫色の塔をかたちづくっている。

藤の花と樹木とのからみあいが、崖下の水を張った田に倒影となって映っている。

農夫が田植えをしていた。

●いつもは、清流。

今日は田植えの水が流れこんでいた。

土色に濁っていた。

それはそれで風情があった。

●このところ、仕事が忙しくて、ブログの更新はできなかった。

ありがたいことに、友だちが仕事をふってくれた。

旧作の整理もなかなかたのしいものだ。

●あのころは、こんなことを考えていたのだ。

こんな、作品を書いていたのだと、つい自作を読んでしまっている。

●それにしても、新作も書いているのだが作風はあまりかわらないものだ。

●ああ、ひとをうならせるような傑作を書きたい!!



今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。

にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へにほんブログ村