今日は私の大好きなユニット「君と僕」と「coco←musika」のライブに行きました。
君と僕は梶原順(Gt)&小田原政広(Gt)のアコギデュオ。そしてcoco←musikaはゲレン大島(三線)&梶原順(Gt)の三線とギターのデュオです。
とても温かい素敵なライブでした。
ちょっとだけライブレポをします。
会場はおひさしぶりのSpeak Low。
まず、1st Stageは「君と僕」のステージ。
順さんと小田原さんの「君と僕」の結成の経緯は先日の日記にも書きましたが、日本に有名なギターデュオは数あれど、東京と地方在住のメンバーによるデュオで10年も続いているというギターデュオは唯一無二ではないでしょうかね?(笑)
この二人の雰囲気はほんとに独特。優しく繊細でユーモアもあってホロリと泣ける音。全国のギターファンにぜひ知ってもらいたいデュオです。
さて、曲は順さんの「Memories」でスタート。そして「Smiling」。久しぶりの「Drizzle」はなんだかジーンときました。
続いてはパーカッションの山下あすかさんをサポートに迎えて小田原さん作曲の「烏骨鶏」。バッキングが「コケーコッコッコッコッ・・」そしてメロディが「ウコッケイ」と言ってるように聞こえる小田原さんのキュートな曲。これ好きだなあ。
そしてなんとTOTOのカバーで「Africa」。あのゴージャスな曲をギター2本だけで表現できる「君と僕」はやっぱりさすがです。
そして小田原さんの名曲「帰り道」。何故か小学校のころの下校の風景を思い出す曲。
ラストの曲は元気に「Pollen shower」お二人のソロの掛け合いがめっちゃカッコ良かったです!!
休憩を挟んで2nd Setはcoco←musika(ココムジカ)。
ゲレンさんと順さんによるココムジカは2011年に結成でアルバムも3枚出されていますが広島でのライブは初めて。
ライブをとっても楽しみにしていました。
今日は小田原さんがギターサポート、山下あすかさんがパーカッションでサポートに入られての演奏でした。
ココムジカはメロディ楽器が三線ということで、この三線の限られた音域と音数でどれだけの曲が作れるかわからない中でスタートしたそうですが、やっていくうちに意外と曲ができるものだということで、なんとついにオリジナルの3rd Albumを制作中だそうです。今日は今までのアルバムから「Quiet Times」「片振い サニーサイド」「サバニに乗って」「珊瑚のサンバ」(←「産後の産婆」ではないよ(笑))「カチャーシーを踊る猫」、新曲から「Swinging Koza」など聞かせてくださいました。
ゲレンさんの三線の音はとっても優しくて心地いい音色。あとで聞いたらバチではなくてほとんどご自身の爪で弾かれているそう。だからこんなに優しい音なのね〜って思いました。ビートルズやラテン音楽もお好きなゲレンさんの作られる曲は個人的にもツボで大好きな雰囲気なんですよね。MCもとっても楽しくてまた見たいな〜と思わせてもらえたライブでした。
君と僕もcoco←musikaも現在アルバム制作中ということで、リリースが心から待ち遠しいです。
どちらのデュオも全国にファンが増えていくのを心から願って応援しています。
素敵なライブをありがとうございました。
君と僕もcoco←musikaもまた広島でライブをしてくださいね。
coco←musika | |
coco←musika records | |
coco←musika records |
coco←musika II ココムジカ・ツー | |
coco←musika records | |
coco←musika records |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます