今日は前から楽しみにしていた原田知世のライブに行きました。
5年ぶりのアルバム『noon moon』のリリースツアー。
原田知世のライブはかれこれ十何年ぶり。 倍音たっぷりの変わらない美声と可愛らしさ。気品のある佇まい。うっとりと夢心地の時間を過ごさせていただきました。ライブレポしますね。
久しぶりのクアトロ。今回は早めにチケットをゲットしたので前から4列目の中央の席に座れました。ステージに登場した知世さんはくちなしのような白いドレス。清楚な感じが雰囲気にぴったり。1曲目は『noon moon』から「青い月」。なんか歌い方といい雰囲気といい、大貫妙子と似てきたなあ、、とつくづく。ま、どちらも好きだからいいんですけどね(笑)。
今回のバンドメンバーは、伊藤ゴロー(Gt)、 澤渡英一(Pf)、鳥越啓介(Bass)、小川慶太(Dr)。
前にクアトロで見たライブはギター中心のアコースティックなライブだったけど、今日のクアトロの音はちどちらかというとロック寄りなサウンドでしたね。バンマンスの伊藤ゴローさんのギターはお初。安心感の漂うボサノバギターでした。
ほぼ2曲ずつMCをはさみながら進むライブは前回同様。
知世さんの声は歌声も話し声もアルファ波が出るとっても気持ちいい声。
少女のような大人の女性のような。
女優や歌手としての仕事のほか、CMやナレーションでもひっぱりだこの彼女は、この声が唯一無二の魅力なんだろうなあって思います。
私の大好きなカラオケの定番『ロマンス』もやってくれました。前回のライブで聞いて泣いてしまった『青空の種子』が聞けなかったのはちょっと残念。
それでも1st、2ndと衣装を変えて2回のアンコールを含めて2時間のたっぷりライブでした。
アンコールのラストはデビュー曲の『時をかける少女』。
伊藤ゴローさんのギターとデュオで優しく会場を包み込んでました。
そしてもちろんニューアルバム『noon moon』をゲット。
ほとんどの曲が作詞・原田知世、作曲・伊藤ゴローで作られたアルバム。
伊藤ゴローさんの曲調にはあまり慣れてないけど、この中では「青空の月」と「走る人」「Brand New Day」が好きかな。
じっくり聴いていきたいアルバムです。
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