百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

お金持ちになれるかな?

2019年06月09日 | 読書

 

★「お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣」 菅原圭

 

 

これを読めば、お金持ちになれるかな?

なーんて思いつつ、つい手に取った本です。

 

ふふふ。。。

そんな甘い話はありません。

 

結局、お金持ちになった人は、

人間関係を大切にし、色々なことに気を遣い、

品良く振る舞って、日々を丁寧に生きていると言うことです。

 

 

そして、

"お金持ちが絶対にしない10のこと" の中に、

「冷凍庫に保冷剤をため込まない」というのがありました。

はい、しっかりため込んでいる私です(笑)

 

その他、「用もないのに100均に立ち寄らない」などなど。。。

色々当てはまることがあり、

あらら、私ったら、お金持ちになれない習慣に、どっぷりはまってる~?

 

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ボージョレヌーボー

2018年11月16日 | 読書

 

 

昨日は「ボージョレヌーボー」の解禁日。

普段、あまりワインは飲まないのだけど、

この時期だけに楽しめるワインだから、

ちょっとだけ飲んでみようと、ハーフボトルを買いました。

 

「コラン・ブリセ ボージョレ・ヌーボー ノンフィルター」

手摘みで収穫され、さらに厳選された良質な葡萄から

ノンフィルター方式

(うまみ成分を残すためフィルターを通さないので、にごりを感じる事がある)

で作られたワインらしいです。

 

チーズも買いました。

 

 

ワインの色は、深い綺麗な紫色で、

フレッシュな香りがして、美味しくいただきました。

 

そういえば、。。。

以前に、こんな本を読んだことがあります。

 

 

★「ワイン一年生」

 

 漫画で書かれているので、とっても読みやすくてわかりやすくて、

ワインの入門書として、おすすめの一冊です。

 

ちょっと知ってるだけで、ワインの楽しみ方も変わるかも~♪

 

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シューメーカーの足音

2018年11月02日 | 読書

 

 

★「シューメーカーの足音」 本城雅人 読了

 

ロンドンに高級な靴店を構える靴職人、斉藤良一の元に、

ある日、不気味な靴の修理の依頼が舞い込む。

その靴は、13年前のある出来事を思い出させる靴で、

良一はその靴を見るなり、驚愕し,

恐怖を覚えたのだった。

 

高級なオーダーメイドの靴職人のこだわりや、

靴についての様々な事が書かれていて、

知らない世界を垣間見れる。

 

一足、40万、50万のオーダーメイドの靴を作る靴職人たちには、

こだわりがあって当然なのだが、

それにしても、大変そうな仕事だと思った、

そんな靴業界での、ミステリーだけど、

靴について、いろいろ知ることができるのも面白い。

 

 私の満足度 ★★★★ 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

頂き物のお菓子「ソラマメ×焼きモロコシ醤油」

始めて食べましたが、

これ、とっても美味しいの、

珈琲とこのお菓子をつまみながらの、のんびり読書タイムでした。

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老人の取扱説明書

2018年10月11日 | 読書

★老人の取扱説明書 平松類

 

実家では、老いた父と弟が二人で暮らしていて、

いろいろと大変そうなので、何か参考になれば・・・と、

こんな本を読んでみました。

 

老人の困った行動、

・都合の悪いことは聞こえないふりをする

・突然「うるさい!」と怒鳴る

・無口で無愛想

・約束したのに忘れる

などなど・・・

当てはまることは、たくさんある。

 

しかし、これらは、認知症とか、頑固な性格によるものばかりではなく、

「老化」による身体の変化なので、

イライラせずに、冷静に対応するべきだと、

その対処法を医学的に優しく解説しています。

 

すべてが解決するわけではないけど、

なるほどぉ・・・と思うこともあって、参考になるかも。

 

今度、実家へ帰るときに、弟に持って行ってあげよう。

 

でもね、読んでて思ったのは、

私も、老人の仲間になりつつあるな~って事。

だって、「老人の困った行動」に、

当てはまるものがいくつもあったから(笑)

 

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うまいことやる習慣

2018年10月01日 | 読書

★「うまいことやる習慣」 中村恒子 読了

 

暑くなったり寒くなったりと、

季節の変わり目のせいか、体調がいまいち。

そのせいか、気分もいまいち。。。

ついつい、どうでもいいような、いろんな事を考えて落ち込む。

そんな時、見つけた本がコレ。

 

著者は89歳の精神科医、

身長148センチ、体重40キロということで、

小柄な優しいおばあちゃんを想像しながら読みました。

 

あたたかい語り口調で、優しくそっと背中を押してくれる感じです。

ちょっと気分が楽になる、そんな本です。

また、時々読み返したくなる本です。

 

私の満足度 ★★★★★

 

 

 

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ぼぎわんが来る

2018年09月27日 | 読書

 

第22回 日本ホラー小説大賞

★「ぼぎわんが来る」 澤村伊智 読了。

 

暑くて眠れない日に、すこしでも涼しくなれば・・・

と思って買った本ですが、

うかうかしてる間に、肌寒い季節になってしまいました。

 

もうすぐ出産する妻と幸せに暮らしていた田原秀樹、

ある日、秀樹の勤務する会社に謎の訪問者があった。

取り次いだ部下によると、その訪問者は、

これから生まれてくる子に付けようとしている名前を口にしたらしい・・・

まだ、誰にも話していないその名を何故知っているのか?!

ロビーに行ってみるが、その訪問者の姿はなかった。

それ以降、彼の家族の周囲で不気味なことが起こり始める・・・

 

秀樹には、幼い頃に祖母に聞いた、

地元に伝わる、ある化け物の話が記憶にあった。

謎の訪問者の問いかけに、絶対に返事をしてはいけない!

もちろん、家に入れたりしてもいけない!

「ぼぎわんが来る!」

 

が・・・幼い頃、秀樹は、その問いかけに返事をしていた・・・

 

 

 「ぼぎわん」という、その言葉だけでは想像もつかない化け物、

それでも、何か不気味でおぞましい雰囲気を醸し出す「ぼぎわん」

後半の、霊能者との戦いもすさまじく、

ホラー好きにはたまらない物語です。

 

私の満足度★★★★★

 

映画化されるということで、こちらも注目!

予告編だけでも、すごい!

映画の公式サイト

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闇に香る嘘

2018年09月21日 | 読書

 

★「闇に香る嘘」下村敦史 読みました。

第60回 江戸川乱歩賞受賞作というのと、

この黒い表紙にわくわくして買っちゃいました。

 

この表紙を外すと、ちゃんとした表紙がありましたけどね。

 

盲目の主人公村上和久は、孫への腎臓移植を望むも、適さないと診断された。

残るは、兄の達彦を頼るしかないと、実家で母と住む兄を訪ねるが、

兄は、移植どころか、その前の検査さえも拒否するのだった。

優しい兄が、なぜ?と疑問に思い始める。

 

兄が、27年前に中国残留孤児として、永住帰国したとき、

和久は失明していて、兄の姿を確認できなかったのだ。

幼い頃に満州で分かれた兄なので、声だけでは判断できない、

でも、母は自分の子供だと認めた・・・

兄は本当に自分の兄なのか?

そんな時、謎の人物からの、不審な電話や手紙が届く・・・

 

 

盲目の人の日常が細かく掻かれていて、

そうなんだ・・・と、大変さを実感するとともに、

この物語の疑問だらけの展開に引き込まれます。

そして、えーーーー!?という想像もしていなかった驚愕の結末が待っています。

 

 私の満足度★★★★

 

 

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我が心の底の光

2018年09月11日 | 読書

  

「我が心の底の光」 貫井徳郎

 

”胸の奥を打ち抜く驚愕のラスト!!”なんていう、

この帯を見たら、読みたくなっちゃいますよね~。

 

晄は、5歳の時に母の兄である伯父夫婦に引き取られた。

晄の父は殺人犯で、母も死んだ。

中華店を経営する伯父夫婦は晄に対してとても辛く当たった。

遊ぶ暇もなく、店でこき使われ、学校では陰湿ないじめに遭い

次第に心を閉ざしていく晄。

 

そして、社会に出た晄は、孤独の中で生きていた。

ある計画を実行するために・・・

 

確かに、えっ?!という感じで、思い描いていたラストではなかった。

晄にとっての、心の底の光が、切なくもあり、また怖くもあり・・・

印象に残る一冊となった。

 

私の満足度★★★★

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 夜も過ごしやすくなってきて、

こうなると、無性に本が読みたくなる・・・

さあ!読書の秋だ~♪

 

といいつつも、

見たかった映画やドラマがたくさん録画してあって、

それも見たい!

 

今夜は、7月に放送された

横溝正史原作の「悪魔が来たりて笛を吹く」を見た。

名探偵・金田一耕助役に吉岡秀隆っていうのも以外で、

面白かった~!

 

これからの、長い秋の夜が楽しみ。。。

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怖い表紙に魅せられて

2018年08月29日 | 読書

 

まだまだ暑いので、

何か涼しげな?本を読みたいと思って選びました。

表紙だけでもゾクゾクする~。

 

★「不死症(アンデッド)」 周木律

 

山奥の製薬研究所で謎の爆発事故が発生。

そこで、研究をしていた夏樹は一命をとりとめたが、

爆発のショックで記憶を失ってしまった。

 

まともに生き残った仲間は、夏木を含め数人、

他の人々は、ゾンビのように恐ろしい人間に変化し、

理性を失い、人肉を食いむさぼる・・・

 

なぜ、こんなことになってしまったのか?

夏樹は、何の研究をしていたのか?

徐々に記憶を取り戻していくうちに、

すべては自分の責任だと気づく・・・

 

最初から、何が起こるか緊張の連続で、

二転三転する物語に目が離せない。

映画のようにイメージできる怖さが、またたまらない。

夏の夜に一気読み!

 

 

私の満足度★★★★

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極上の孤独

2018年08月23日 | 読書



気になってた本を読みました。

「極上の孤独」下重暁子

 

話題の本なので、期待して読みましたが、

これと言って、感銘を受けることもなく、

なんとなく読み終えてしまいました。

 

作者の考える「孤独」と、

私の考える「孤独」にずれを感じたせいでしょう。

 

このタイトルの付け方は、間違ってる・・・と思ったのは私だけかな?

 

 

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