★「闇の目」 ディーン・R・クーンツ
「武漢から恐怖のウイルスが!?」という帯に惹かれたのと、
今まで読んだクーンツの本が面白かったので、読んでみました。
ひとり息子のダニーがバスの転落事故で死んでから1年、
母であるティナの回りで、不可解な現象が起こり始める。
子供部屋が荒らされたり、”シンデハイナイ”などの落書きがされたり・・・
そして、これは、息子からのメッセージではないかと思い始めるティナ、
あのときの死体は、本当に息子のダニーだったのだろうか?
彼女は、墓を掘り返して確認しようとするのだが、
それを阻止しようとする組織が現れて。。。
この本は、1981年に刊行され、
1990年に日本語版が翻訳刊行されたそうです。
なのに、「武漢近郊の実験室から細菌兵器が。。。」と言う内容の文面が。。。
まさに、預言書!?ということになるのかな?
とにかく、面白くて、一気読みです。
やっぱり、クーンツの本は面白い!
夏の休暇を、おうちで過ごす予定の方に、オススメの本です。
私の満足度 ★★★★☆
この人の本は読んだことがないですけど
ちょっと怖い部分もあるので、ぐりさんには、ちょっとお勧めするのを迷っちゃいますが、夢中で読めちゃいます😅