いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

泳がせの仕掛け

2011-09-01 08:12:00 | 泳がせ釣り云々
簡易バージョンですが坂本結びがGETフィッシングさんのサイトで紹介されています。

この結び方、中に強化チューブ入れる必要あります。船上で簡単にできて、割と強いと思います。

1mmで40~50号、0.8mmで30~40号ぐらいです。色は赤と黒があり、私の経験では、どちらかというと黒の方が実績あります。

私は結節ポイントは全部強化チューブ使ってるので、これ必需品です。

南方延縄も強度はいいです。どこかのサイトで結び方出てたらまた紹介します。


ムロ対策

2010-08-11 06:47:00 | 泳がせ釣り云々
今の銭州はムロ釣り次第。ムロさえ釣れればカンパはおまけで付いてくるって言う感じです。しかし、日によって違いますがこのムロ釣りが難しいです。カンパチが多すぎるのか、活性が良すぎるためにムロが怖がってるようです。

私はムロ釣りの感度と手がえし良くするために、さとみ丸製LTロッド(星野釣具で売ってましたが今は知りません)とアブの6500にムロ用の小型ステンカン+小型天秤で、剛樹+ハヤブサのチビムロサビキでやっています。竿が短くて感度良いので細かい誘いが効いて中々いいです。

普通にやって釣れないときは、5~6m投げて落とし込みから引いてきます。これでムロの回遊範囲を広く探れます。斜めに引いてくるのでこれで喰うこともあります。ムロが船に寄らないときはこの釣り方がいいです。広く長いストロークで誘う場合、手釣りもいいです。水深せいぜい10mですからラインのさばきも問題ありません。

ばれやすいときは軽く合わせしっかり針掛かりさせます。前回はこれが出来てなくてよくばらしました。

上の話、だいたいスミレ丸の若船長の受け売りですが、確かに色々こだわるとムロ釣りうまくなってきます。

ちょっと話ズレますが、先日読んだ山本昌邦「日本サッカー遺産」という新書の中では、勝敗は仔細なこと含めてどれだけディーテール詰めれるかで決まるということが強調されてました。釣りも全く同じだと思って読んでました。


泳がせ釣りの進化(10)

2006-04-02 06:52:24 | 泳がせ釣り云々
喰い渋り時のあの手この手

喰わない時は何か違うことをしてみます。例えば、口掛けをやめて背掛けにしてみます。理由はわかりませんが、たまに喰うことがあります。ただし、潮に流されるので要注意です。底に着けたまま置いてみるとう手もあります。底にオモリがついたままだと、ムロの動き方もだいぶ変るのでアピールになるようです。これは結構あたりますが、底が根だと悲惨なことになります。地形を読んでやる必要があります。