いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

銭州でカンパチ爆釣

2010-08-07 00:32:00 | カンパチ

5日
潮:長潮、波:1.0m、天候:晴、水温;27℃、船:寿美礼丸、ポイント:銭州(ネープルス→ダルマ)、釣座:右舷トモ、乗船:8名、釣果;カンパチ15本(4~8.5Kg)、船釣果:カンパチ約50本(最大9.7kg)

6日
潮:若潮、波:1.0m、天候:晴、水温;27℃、船:寿美礼丸、ポイント:銭州(ダルマ)、釣座:右舷トモ、乗船:12名、釣果;カンパチ4本(2kg, 5~8Kgx3)、船釣果:カンパチ21本(最大13.4kg)

8日に釣行予定だったんですが、5、6日が出船必要人数足りないということだったので予定変更で行ってきました。

まずはムロを10匹ほど確保してネープルスで2~3回流すがあたりなくダルマに移動する。第1投目に左舷トモの常連さんがヒット、続いて私にも落とし込みでヒット。ほぼ交互に5連続でカンパチがヒット。ほとんど落とし込みか底立ちとってききあげてくる途中であたる。サイズは大体5~6キロと揃ってました。いきなり時合だということで、釣った魚はそのまま放置して連続投入繰り返す。その間、他の人たちにもアタリ、同時に2~3人がやりとりするので、船の上は戦場のような大騒ぎで、若船長もタモとりのために船縁を走り回ってました。




その後もカンパチの活性は衰えず、釣ったムロの数だけカンパチ釣れるという感じでした。こうなるとハリスも餌のサイズも関係なしです。餌もとりあえず死んでなければOKでした。10本ぐらいまでは釣った数覚えてたんですが、途中からわからなりました。

晴天、無風で気温も34度ほどあり、ちょっときつくなったので、10本ほど釣ったところで私は休憩して若船長と交代し若船長が3本追加。その後11時までほぼ常に誰かがやりとりしているという状況でした。結局、私15本、若の3本入れて右舷トモで18本というすごい数になりました。

最後は全員餌が尽きてしまい1時間ほど前に早上がりとなりました。最後の方はなんとロッドを持つ左手がつって握力がゼロ。当日は初遠征のグループが3人いましたが坊主なしでした。

実は出発前にクーラー2つ持っていくか迷ったのですが、まあ要らないだろうと思って一つ置いてきてしまいました。結局、128リットルクーラーには入りきらず、下田で発泡スチロールの箱買って、ヤマトで友人・兄弟に直送するというめんどくさい作業になってしまいました。

爆釣情報がスミレ丸のホームページに載るとすぐ6日は満船になりました。みんな、けっこうマメにチェックしてるんですね。

6日は朝からカンパチの活性は高いがムロが釣れません。釣ってる時間の半分はムロ釣りしてたような気がします。結局、チビムロは6匹確保してカンパチ4本。デカムロ・大鯖でもやってみましたが、昨日ほどの活性ではないのか食い込みませんでした。ムロ釣りしていて2回、カンパチに横取りされました。1回は水面から3mほどのところで暴れるムロをうば喰いしていくところ見えました。

一度大きな当たりあったのですが、しばらくやりとりした後で針外れでばらしました。ハリス50号でほぼフルドラッグだったので口切れしたのかもしれませんが、ハリスは3回ほど突っ込まれてボロボロになってました。かなり大きなものもまわってきたようです。

5日はここ10年来で最高のカンパチの活性でした。黒潮のヘリにあたり良い潮が入ってきたようです。先週と潮の澄み方が違ってました。この先いつまでいいかわかりません。カンパチ捕るなら今が一番良いタイミングですよ。