いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

ムロ対策

2010-08-11 06:47:00 | 泳がせ釣り云々
今の銭州はムロ釣り次第。ムロさえ釣れればカンパはおまけで付いてくるって言う感じです。しかし、日によって違いますがこのムロ釣りが難しいです。カンパチが多すぎるのか、活性が良すぎるためにムロが怖がってるようです。

私はムロ釣りの感度と手がえし良くするために、さとみ丸製LTロッド(星野釣具で売ってましたが今は知りません)とアブの6500にムロ用の小型ステンカン+小型天秤で、剛樹+ハヤブサのチビムロサビキでやっています。竿が短くて感度良いので細かい誘いが効いて中々いいです。

普通にやって釣れないときは、5~6m投げて落とし込みから引いてきます。これでムロの回遊範囲を広く探れます。斜めに引いてくるのでこれで喰うこともあります。ムロが船に寄らないときはこの釣り方がいいです。広く長いストロークで誘う場合、手釣りもいいです。水深せいぜい10mですからラインのさばきも問題ありません。

ばれやすいときは軽く合わせしっかり針掛かりさせます。前回はこれが出来てなくてよくばらしました。

上の話、だいたいスミレ丸の若船長の受け売りですが、確かに色々こだわるとムロ釣りうまくなってきます。

ちょっと話ズレますが、先日読んだ山本昌邦「日本サッカー遺産」という新書の中では、勝敗は仔細なこと含めてどれだけディーテール詰めれるかで決まるということが強調されてました。釣りも全く同じだと思って読んでました。