この問題は、皆様どうお考えでしょう?
何歳になっても近くのお買い物や、病院などへ行く時に車が使えたら・・・・それが出来たらどんなにか良いのでしょうね、それ以上の事は望みません。
車の免許の更新を辞めた方、返上した方・・のお話が何故か耳に入ってきません。
バスの中には貼り紙があって、返上し手続きをすればなにやらお得なパスポートが貰えるとか、タクシー会社などもいろいろな特典を設けているようですね。
実際に耳にするのは、事故があってから・・と言う事例が多いようです。
事故があってからでは遅いと思いますが、生活が車依存の状態ではなかなかそれに近付けていくことはできません。
友人に話してみたら、先ずは車の使用を最小限にして本当に必要か?車は1台で良いのではないか?身近なところから少しずつその方向へ近付けていかなければ、なかなか免許証の返上までこぎつける事は出来ないのではないかと、今後日々の生活の中で一つ一つ考えていきたいと考え始めました。
ただでさえ身体も眼も耳も老化しているのに、ここへ脳が加わってきたら、ただ事ではありません大変なのです。物忘れ症状など・・・・ほっておいたら私は何処へ行くのだったかしら?車を運転しながら・・・考え事して、行く先を忘れてしまったりしておられませんか?
車に乗る事って、身体の一部になっていて日常何気なくこなしていますが、それは大変な事なのですね。
今年に入りまして、免許の更新につきまして、「高齢者講習」なるものを受けなければならないようです。テヘヘ テヘへ・・
誕生日の5か月前から半年間の内に受けるようにとのお知らせが届いております。「道路交通法第101条の4の規定により更新手続きを行う前に、高齢者講習を受講する事が義務付けられています。」と・・・
さてと・・・春休みは学生が殺到するのでしょうか?何時が良いかな?
20mくらい離れて連続した信号がある道路で、両方とも赤だったのですが、奥の信号だけは赤のままで先に直進と右折の矢印信号もでるので、自分の前に車はいなかったこともあって奥の信号の直進の矢印がでたことに反応してしまい止まらずに直進しようとしてしまいましたが、眼の残像には手前の信号が未だ赤のままである像が残っていたことに気付き慌ててのブレーキで手前の信号の交差点に緩緩と進入する状況に至ってしまい、危険な距離ではありませんでしたが、直交する道路が未だ青信号であって普通の速度で横切って行く車があってびっくり・ゾッとしてしまいました!!
自分の場合は右眼の視力が2年余り前からレンズ補正が不可な状況まで順次劣化して、レンズ補正で視力がしっかり残っている左眼の助けで更新もクリアできてはいますが、この6月に白内障手術(未だ白内障という疾病での手術の段階ではないが!!)での視力の回復予定が決まっています!!
因みに現時点では高齢者講習は更新手続きの中での結果云々ではなく、受講さえすれば更新できる由でもあります!!
用心深くなって運転を控えていれば、ますます運転技能や咄嗟の反応が鈍くなってゆくのではないかと心配になりますし、かといって運転機会を増やせばヒヤリハットが多くなるような恐れもありますし、、、
いっそ、まだまだ運転に自信があるうちにすっぱりとやめてしまうのが良いのでしょうが、公共交通機関に頼っての行動は、時間的に束縛が多すぎますので、なかなかそこまで踏み切れません。
視力の件では片目が同じような白内障ですが、中近[近くと5~8m位まで]見やすい眼鏡を掛けています。
老眼鏡と違って、日常使うにはかなり便利な眼鏡です。手術は本当に不自由になってからと考えています。
それより高齢者は視野が狭くなる事が問題だと世間では言っていますね。それには気がつきにくいですよね。
脳の働きと眼の事と、老化には逆らえないですね。少しでも先伸ばししたいです。
脳の変化にもなかなか気がつきにくくって、鈍っている事に気がつかない事が心配です。
車が無いと行動範囲はやはり狭まりますし、刺激も少なくなって、脳がお休みしてしまっても困りますしねぇ・・・
どうしましょう・・・とりあえずは免許更新頑張りますっ!