短歌の発表の場と言えば地元で行われるフェスタで展示室に一人一首を展示して発表の場にしているのであるが、今回も差し迫ってきたために地元の書家の方にお願いするために、地元で開かれている、ふれあいサロンに参加しました。
厳しい寒さでしたね。真冬と何ら変わりがない程の気温ですが、なんとなく冬の厚手のコートを羽織る気にならず春の服装で歩いて集会所まで出かけました。
寒かったぁ・・・少し具合が悪い感じです。体を冷やすことは体調を壊す原因になりますね。気を付けなくてはいけません。
一緒に参加した80歳の友人のお金を立て替えたのでその友人が気になってお礼状と共にお金を届けてくれていました。ポストに入っていたのです。
いつも流れるような魅力ある文章と美しい文字に感動させられているのですが、今回は少し違っています。「確かに受け取りましたよ!」のお電話をしたおついでになんですがぁ・・、こんなことを言うのも‥と躊躇いもありましたが、お話のついでにブッチャケ・・・・誤字の件を話題にしました。
実はこの彼女は普段から「高齢者の友人達の場合は文字の乱れなどからお身体の調子が伝わってくるのでそれを見て・・そうなんだと・・思うようにしています」と普段からお話しておられました。
私も確かに年賀状などで見ていると、普段から達筆だった人が急にカナクギ流?とかいう文字になっていたら・・・何かを感じており、そのご意見には納得でした。
しかし今回の文章の中に元号を話題にした内容だったのですが、文字は 礼でもなく例でもなく玲でもなく怜でもなく伶でもなく・・・ましてや霊でもないのですが、冷蔵庫の冷だったのですっ!
これって‥最初に勘違いして覚えたら高齢者の場合は本人も気が付かないままに頭に刻まれてしまうと大変なので話題に出しました。
「なんか冷たそうな元号になってましたねぇ」と・・・それでも気が付かない様子なので言ってやりましたよ(笑)文字の乱れは云々と普段から話題にしていたので・・・ハッとなったようですが、こちらから説明するまでは気付きません。
大笑いになって「いよいよ〇〇さんも来たのかしら(笑)と思いましたよ!」
久しぶりに二人で電話口で大笑いになりました。 シャンシャン・・
もしかしてこのような間違いをする人が出るかもね。
後に感謝されました。「私もしかしたら市役所でも何でもそう書いてしまっていたかも・・・ありがとう!」アハハハハ
ちゃんと書ける時は、自分でも元気になったんだなぁ~と思います。
手書きをすることはめっきり減ったので、あまり使わない漢字はどんどん忘れていきますねっ!
一人、80歳でブログをやっていらっしゃる方で、誤字が多い方がいらっしゃいますが・・・年のせいでもないようです。性格かな~?
昔、とある上司からの年賀状が娘さんか誰かの代筆になった時は・・・。上司は若年性アルツハイマーを患って退職されたのでした。まだ60くらいでした。
文字も、いつまでも間違いなく、しっかりと書けるようにありたいと思いますね!
他人事ではないのです!
最近このブログも短い隙間の時間でアップしているのは言訳です。何故かとんでもない文字が出てきていて?後で読み返すと外出先だったりすると大変ですっ!
確かにそそっかしい性格です。私の事かと思うほど自覚しています。
妹も最後は文字が書けなくなっていました。
書けていても確かに乱れて力がない文字ですね。文字を書くには体力が居るという事でしょうね。
友人は兎に角お手紙が好きで(汗)昔は引いていましたが最近は大切な事だという事が分かり、良いことは真似します。