アァ~もう苦しくなってきました。
中納言家持 「かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける」
これは覚えにくいです。 かささぎ・・・と言う言葉がしらさぎ・五位さぎ・あおさぎ?なんてどんな鷺かな?といった調子で・・こんな事を考えているからダメなのです進めません(笑)。ネットで検索して見ました。スズメ目でカラス科だそうです。けたたましい声のようです。情景には似つかわしくないような・・なんて考えたらまた悩んで・・・ハハハ笑っちゃいますね。寄り道ばっかしぃ・・・
阿倍仲麿 「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」・・これは大丈夫です。
喜撰法師 「わが庵(いほ)は 都のたつみ しか(鹿)ぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり」
今夜は3首ネ! 情景を思い出して行かないとなかなか覚えられないです。
さあ…次は・・小野小町だわ!
百人一首は子供の時からやるといいのです。競技カルタでなくて、あそびですね。お孫さんと、上の句いったら、下の句を出す。下の句から上の句が出るようになったらもう成功。次は作者を覚えて、クイズの出し合いをするのです。子供もいずれ学校で必要になるからいい勉強です。
内容もよく考えて、頭の中で絵にするとおぼえられますよ。
差し出口失礼いたしました。
百人一首はやはり子供のころに兄と競争して少しだけ覚えています。子供時代に覚えたものは確かなのですが、最近は上の句と下の句がバラバラになったりして呆れるほどです。
やはり頭の中で絵を思い浮かべる事が大切ですね。やっとその事に気が付き始めたところです。子供の頃は音だけで何となく言葉も分からなくても入ったのですが、この年齢になりますと絵も意味も考えないとダメのようです。ありがとうございました。