歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

『台山原発の放射性物質漏洩疑惑 日本の原子炉専門家「かなりの燃料が損傷している可能性」(NTDTVJP・2021/06/22)』と原子炉工学博士奈良林直教授が仰るならそうでしょう。

2021年06月23日 13時53分20秒 | 工学物理コンピューター技術アレコレ

アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=kwDInm1wA-4
奈良林教授「炉を開けてみないと分からないが」といっての台詞である。「かなりの燃料が損傷」と言う事は、損傷は全体的なのだろう。
このアレバ社の1700MWe級欧州加圧水型炉(EPR)は、図で見ると福島第一原子力発電所の沸騰水型原子炉MarkⅡに、感じが似ている。

狭い領域に燃料棒が詰め込まれる点は似ているが、福島第一では沸騰水型、台山原発では加圧水型と、環境的にもちと違う。
一貫しているのは今回のEPRは受動的安全動作(つまり動力なしで動く)をメインに定格出力の三倍の冷却機能を一番の売りにしているようである。
しかし驚いた事に、この原子炉は、メルトダウンした時も考慮している点だ。炉の下にはデブリが堕ちる専用の場所まで用意されている。

加圧水と言う事は燃料の熱を効率的に集めるのだろうが、どうやらそれが悪かったのかな?と思わないではない。加圧水を循環すると燃料から伝達される熱量は多くなるが、工学的に考えるとレイノルズ数が増える傾向となり、乱流のウネリが強くなる。それは水と燃料棒の接触摩擦を挙げて燃料棒をより損傷したのではないか?
「どうせメルトダウンしても受け口は用意しているから」と高を括っていたとしたら命取りである。また、燃料棒取り出しは、キチンと設計上と同じ形であるのが基本で、破損した燃料棒は「想定外」であろう。その辺がウエスチングハウスの特許だろう。
基本的対処は簡単で「燃料棒を頑丈に作る」であるが、それは2年前にやっておくべきだった。


やはりロボットは、遠い夢のようだ。

2021年06月12日 14時12分30秒 | 工学物理コンピューター技術アレコレ

今までUbuntuでは、FreeVoiceしか音声合成ソフトはないと思って居たがgttsなるライブラリが有り驚いた。まぁ音声合成程度だから大した事ながら、標準装備で、入っていた。今のソフトではPCでもマイコンでも音声がなく、沈黙の運用環境となるが、これで、大分マシになる。
無表情な電子音の言葉だが、相手に意思があると勝手に思うのは馬鹿だからだろうか?まぁ何たらミクに没入している奴程でもないだろうが…。
私は「銀河漂流バイファム」の宇宙船「ジェイナス」の「メインフレーム」である「ボギー」との会話に憧れており、人工知能は早晩やりたく思っている。人工知能は
①NVIDIA製Jetson Nano
②RaspberryPI4:16GRAM
の、どちらかが限界で電力的にもキツイ。
音声認識は楽勝だろうが、日々認識する人を増やさねばならない。
やはりロボットは、遠い夢のようだ。


我が発明品は魚の缶詰がボディー

2021年06月07日 15時10分06秒 | 工学物理コンピューター技術アレコレ

今あるポンプを作りたいのだが、ナカナカ良い形状が無く、少々難儀していたらYouTubeで、魚の缶詰のボディーを使った奴が最高性能で、其れにしようとしたら形状的に一番良いのが「シーチキン(はごろもフーズ)」で1個240円もする。缶々2個で1個のポンプである。だがMaxValueのシーチキンは78円、まぁサイズが半分ぐらいだが、それと比べると…
「…こ…これは、少々高い…💧」
何とか缶々1個で1ポンプを作るよう設計変更中である。


何故従来国=「ちうごく」武漢地方発生ワクチンは二回打つ?

2021年06月07日 14時54分17秒 | 工学物理コンピューター技術アレコレ

これは、ワクチンの危険性を人の記事を持ってきてキーキー騒ぐ連中には、分からない話だが、ワクチンは「薬物敵弱毒化(破傷風ワクチンのトキソイド=ホルマリン弱毒化)」「放射線弱毒化、あるいは死滅」などの処理がある。実は海外に出る場合、その対象地域に依って必ずある一定の混合ワクチン接種が義務付けられており、それらが、主に、此等弱毒化や死滅ウイルスを摂取する。死んだウイルスを摂取して生き返ったらドウするんだ!と馬鹿ならホザキそうだが、死んだウイルスは逆転写RNAが壊れて死んでいるだけであるが、その骨格や入れ物である蛋白質を持っており、それを目印に抗体を作るのである。
mRNAワクチンの場合、骨格に相当するものが油(脂肪酸トリグリセリド)なので、先ず油へのアレルギー低減と少量のmRNAによる事前接種で、人細胞のリボゾームが過剰反応するのを抑える目的が有ります。2回接種により、アナフィラキシー・ショックは大分軽減されます。


X線レーザ兵器

2021年06月07日 14時33分09秒 | 工学物理コンピューター技術アレコレ

また、これも殆ど誰も覚えていない兵器である。
時は1980年、この時、後の人工知能の基礎技術である脳ニューロンの研究が行われていた同じ頃、このX線レーザ兵器も開発されていた。
このX線レーザ兵器は、核爆弾が爆発する際X線やγ線を出すのだが、其れを集めてレーザとして射出するのである。
破壊能力は高いが、壊す前にX線以上の周波数なので先ず透過し、その後で破壊される。
最近「アイアン・ドーム」などの対ミサイル防衛が開発されるが、このX線レーザ兵器は、忘れられているようだ。