2008年12月に倒産されたとか?真にお気の毒に思います。
私は御社の製品ZakkaCLUBのKN-20が欲しくて探していましたが、御社が倒産していたとは存じませんでした。
私は御社の製品は最初から好きで色々買っていましたが散逸してしまい今KN-20が2個あるだけです。
このKN-20は今世界中で流行しているRaspberryPIのケースとして絶好であります。
また、この手の製品は今マイコンで作った基盤のケースとして極めて魅力的で御座います。
RSコーポレーションなどがプラスチック製を売っていますが、加工をする場合、プラスチックよりも鉄材がやりやすく、またシールドと言う点でも意味が御座います。
RSコーポレーションのケースは1000円もします。私は、貴方方にお願いしたい事と言うか、今も鉄板のケースをお作りなら、一つご提案が御座います。
それは秋月電子、サトーパーツ、マルツパーツなどに、御社のケースを売り込んでは?その時強気を忘れずに。
電子ケース業界は2mm程度のアルミを使いますが、それはプロです。アマチュアには0.5mm程度で十分で逆にその方が扱いが楽です。
思うに、今RaspberryPIは3年間で400万台売れています。またArduinoも同じようなものです。日本で、この手のマイコンシステムボードは100万台はありますが、殆ど裸です。
またRaspberryPIのケースは本来端子を出す穴が必要なのに、製作者の無思慮でありません。でも、御社の薄板缶ケースであれば、簡単に処理が出来ます。(ドリル+ハンドニブラーで)
今後ITという寝言ではなく、真面目な人間は、会社から放り出されて、自前で開発して動く様子があります。バカソニックや糞馬鹿鈍間(シャープの逆です)は技術者を排出しました。ですが、彼等の情熱は消えていません。
金の無い開発には、安いケースが必要です。
御社は、ご自分の製品が安物と思っていませんか?安物は気安く使え、また色々手が加えられます。凄い製品の前には大した事のない試作品があるのです。
問題は、それを宣伝する事です。ダイソーではさぞや叩かれたでしょう。ですが秋月は似たようなもの…、いやいや、色々な加工オプションをつけると、結構いけると思います。
もっといえるのは、同じ難題は、世界中400万台のRaspberryPIのユーザー、そして1000万台のマイコンのユーザーです。
RaspberryPIならば必要な穴は分かっています。それにチャレンジするのは、自由ですが、私は自分の手でKN-20を2つ加工してRaspberryPIを載せます。
また他板金会社の人へ、今、筐体が結構足りません。ある意味、客筋取れば良いと思います。
結構裸で回路を使っている人は多いのです。ネットにHPを出して、応じれば、結構いけると思うのです。
無論勝手な希望です。ですが、私は今も、御社の製品のようなものを探しています。正方形の灰皿もどきは多いのですが、我々は直方体、弁当よりちょっと厚い感じの奴が欲しいのです。
KN-20の一番いい点は、蓋の開閉が楽で、それはボルトでがっちり固める従来の筐体屋とは違う気楽な点です。
まぁご自分で業界や、その他の人々の状況を見て、御判断下さい。
RaspberryPIのケースは皆不満タラタラです。。。。。