驚きの方法で云々と書かれてあったので、結構期待したのだが、出てきたのは太陽電池で充電するランタンをミャンマーで売りつけるのだそうだ。
この太陽電池で…と言うのが家電業界の猿知恵である。太陽電池は一般的な運用に無理がある事はお天気任せとなるからだ。そのことが分からないで太陽電池を売りつけるのは家電業界と言う恐竜の存在だろう。
私がこのブログでスターリングエンジンを取り上げたが、その大きな理由の一つが天候に左右されないで、古めかしい社会でも即刻使える原動機だからだ。
大体太陽電池で充電してLEDを付けるとは、基本的には、この3つを繋げるだけで完成してしまう実に簡単なものだ。
ただ、そうではなくツェナーダイオードなどを使って、太陽電池の発電状況をコンパレーターで感知して、またリチウムイオンバッテリーの充電しきい値を越えていないかも同時に確認して、太陽電池の発電電圧が小さければDCーDCステップアップコンバーターを駆動してリチウムイオンバッテリーの充電可能電圧まで上昇させて充電させ、リチウムイオンバッテリーが十分充電されるのを感知したら、充電を止めるチップは、日本のパナソニックなんぞのを使わなくともアナログデバイセズやMAXIMなんかが出している。それこそ何百とある。
さて古いタイプのLEDランタンとホザく猿知恵のでっち上げだが6万円もするという。
全く猿の属領が大枚ふんだくる。
大体LEDとは昔より安くなり1Wも3Wも5Wも大体同じ値段で300円程度で1個買える。ご自慢のランタンには3つ付けている。これで900円である。このLEDのコントロール回路秋月電子では1個120円。これで3個のLEDを制御できます。1020円なり。電池だが、どれを使ったか知らないが、単一のリチウムイオンバッテリーを買って12Vの出力となる8個買っても一万円しない。また太陽電池は見た感じ300mm×300mmなんで、これもモノによるが1万円程度じゃないか?大量生産やメーカー調達のメリットを考えると1個1万5千円ぐらい。粗利は4万5千円て事で、どうでしょう?
でもそれよりもダイナモを足で回したりして駆動するとダイナモが3000円程度なので5000円程度で天気に左右されないライトが作れる。
この辺が猿のつまり松下幸之助の下劣な「利口」である。
つまり「太陽電池」と言う実用性が限定されるものを「無理やり押し付ける」のである。リチウムイオンバッテリーも単価をあげる為のモノだ。
先の見積りでも分かるように肝心の発行するLEDの関連回路は1000円で出来るのである。
また足踏みでは気が散るのでは?と言う向きもいるかもしれないが、例えばフライホイールを自転車の駆動機構で動かせば暫く回転させると電気が結構持つ。また短時間の駆動は「スーパーキャパシタ」を使えば1分ぐらいは十分点く。
大体において、何かと言うと電気は電池や電灯線と思っている馬鹿が多いが、人間の体は結構な発電能力を持っている。手の力はモーターで言うとAC100Vモーターの30Wから瞬間的には100W程度の出力が出せる。低回転高トルクでは圧倒的に手動の方が力が強い。長く持たないのとペースを一定に出来ないと言う問題があるだけだ。
また足は100Wから300Wの出力を持っている。つまり5WのLEDを3つ点灯するなんぞ、人間の体力を持ってすれば実に簡単だと言うことだ。ただし、それが「太陽電池を売りつける」や「リチウムイオンバッテリーを売りつける」と言う猿知恵=松下幸之助+島耕作の下心・ゲス品性があると別だと言う事だ。
これは実は扇風機・掃除機にも言える。大出力の高効率掃除機はやっぱり電気の力が必要だろう。だがハンディークリーナーの机の上を掃除するグライなら手動の駆動の方の力が強い。
こう言う事は頭の悪い馬鹿文科系大学出は分からないのだ。
まぁ値段の計算ぐらいは分かるだろうから、パナソニックの「売ってやっている」ものの減価率とかは分かるだろう。
ちなみにパナソニックで開発会議とかやっていたが「噴飯物(大笑いってこと)」である。
充電電池と太陽電池とLEDをくっつけて売りつけよう。どうやって?てなものである。
パナソニックと言えば首から下げるLEDライトを見たのだが、これが最低の製品である。何しろ使う電池がボタン電池RC2032である。こんなもの流石のLEDも30分で消えるだろう。だが秋月電子が売っている30cd(カンデラ)のLEDを駆動するLEDドライバを使えば単三電池1本で24時間程度点灯する。RC2032よりも安くて実用的である。
ダイソーもダイソーだ。連中が売りつけているLEDライトは3灯式で電池を3本使う。この3本の電池を使う所を見るとLEDは安物で古くさい奴で秋月で1本10円程度の奴よりも大分安い、多分3円ぐらいの奴だが、電池を無駄に消費する。
LEDのしきい値は今の一般的は3.2VぐらいなのだがダイソーのLEDは4V程度なのだろう。となると電圧が各電池1.3Vになると消えるのである。だが秋月電子のLEDドライバーは0.8Vまで点灯する。多分ダイソーのLEDが消えても、その電池を持ってきて秋月のLEDドライバーは3時間以上は点灯するだろう。
乾電池はマンガンでもアルカリでも、なだらかな右下がりで電圧が下がるので、動作電圧が低くまで使えると電池を限界まで使える。例えば0.8Vを切った所で、2本繋げれば1.6VでLED駆動は可能である。
こういうのもエコなのである。ただ電池を売りつけたい猿の属領は、そんな事を考えない。パナソニックの製品は環境を悪化させるモノと言う事だ。実際原発を増やすのもパナソニックなどの低能家電の都合による。それは今売りつけようとするものの多くが「オール電化の家」みたいなエネルギーを浪費するものなのだ。
エアコンも給湯も調理もガスでやれば電気の使用料を恐ろしく少なくできる。逆に言うとガスで出来る分を電気に代えると実に高くつく。第一発電所で物を焚い熱を発生させ。その半分は捨てるのである。そしてその電気で物を温めるとは馬鹿げている。
太陽光発電は家電業界が押すから税金がつくが、この太陽光は今の時分、つまり冬や梅雨には発電しない。それに比べると燃料電池は発電できるしお湯も作ってくれる。冬場は燃料電池が圧倒的に有利なのだ。私は豪雪地帯ではLPGガスを使った燃料電池で発電とともに発熱させるシステムを普及すべきと思っている。
正直島耕作菌が脳にまで渡って、糞みたいな物を「これや画期的なんです」なんてホザいている時点で「そりゃハイアールに負けるわな…」と思ってしまう。
ダイナモを調べていて「0.75kWのモータを持っているのですが、これを回して発電出来ますか?」とパナソニックみたいな低能が「ハテナ」に質問していた。ACモーターである籠型モーターをいくら回しても発電できないんですよ。何故なら籠型モーターはステーター側のコイルが誘電した電磁気で中のローターが誘電して反磁性を発生させて駆動するからです。発電する場合モーターはコイルと磁石があるタイプ、ブラシモーターかブラシレスモーター、ステッピングモーター、サーボモーター(これは小容量に限られる。大型ではハイブリッドなどの奴がある)ぐらいだろう。まぁ専用のダイナモを使うのが一番だろう。
事ほど左様に日経は提灯記事を盛りに盛りたかったのだろう。だが馬鹿が馬鹿で猿の愚行の児戯に付いて何か盛ったつもりの番組では「私バカよ、正真正銘の馬鹿猿で、アメリカのお猿のじょ~ぉじぃ~よりもバカよ」とホザいているのと同じだ。
今、小さな村の物語イタリアを見ているが東芝のCMも痛い。綾パン(名前忘れた)がニコニコしてCMしているがはっきり言って糞みたいな製品だ。基本的にパクリで、それを誇らしくホザく一方で、実用性の低い太陽光。まぁエレベーターはいいとしても(少なくともシンドラーの殺人ベーターな奴は無い)マジな話、真顔でCMは大分恥ずかしいぞ!
まぁトランジスタ技術でCMを打っている半導体メーカーの半導体にしても「似たようなものを、また幾らでも…」と呆れもするが、しかし、まだ日本よりマシである。いや日本にはJRCもあればローム、アンリツ、沖電気、その他まともなメーカーもあるのでダメとは言わないが、しかし「家電」は「大分糞」である。
マジな話幾つか消えて?先ず良い所が何もなくなったパナソニック。
お前一番要らない!って言うか技術力無い。商品価値を見抜ける目が無い。
パナソニックなんて言わずに「腐ったピザ屋」って言ってはどうでしょうか?名は体を表すとか、立派に「腐った体」を表しています。