歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

コズミックフロントの「はやぶさ特集」を見ていて出て来た「極めて根本的な疑問」それは「はやぶさは本当にイトカワに辿り着いたのか?」

2018年09月30日 19時48分10秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

それはコズミックフロントの小惑星帯を見た映像で「イトカワ」を探したんだけど、これって「似た他の何か?」ではなかったのか?
と言うのは、最近の望遠鏡観測って言うか、望遠鏡観測って、ほぼ点なんですよ。
それでイトカワかどうか?は軌道と位置(或いは年月日)で判別するしか無い。
それに対して、イトカワ級の小惑星は数百万個ある。
となれば、イトカワを正確に把握する事自身が「極めて難しい」となるのだ。
例えば「イトカワ」と違う惑星に行ったとしよう、それで「はやぶさ」プロジェクトはダメか?
いやいやそうじゃない。
ほぼ重力0の小惑星に何かしたのは「はやぶさ」が最初である。
でも相手が「本当にイトカワ?」には疑問が残る。
だって、情報量が少ないんだもん。
今後「アステロイドベルト近傍観測」がテーマとして上がるだろう。
それは「ハッブル宇宙望遠鏡」よりも低コストで光量が少ないアステロイドの観測には「はやぶさ方式」が一番効率的だからだ。
たとえ「イトカワ」を間違えても「はやぶさ」の偉業は変わらない。


私は上念氏と違って食料が気になる方でして、昔の記録で悪いですが、小麦は安定収量が難しい作物である証拠を少々。

2018年09月30日 15時17分16秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

と時代遅れのデータです。
これは確か2000〜2010年までの小麦の収量のデータだったと思います。



これで比較するのは、何処が多くの小麦を収穫したのか?と其れに対しての全体量の変化です。
沢山の折れ線グラフは、主要国の小麦収量です。
下の奴はそれを「コンタマップ」にして立体性を持たせたものです。
変動の不安定さは点として出てくる模様が表しています。
実際ベラルーシ・パキスタン・トルコは安定して収量が少な目ですので帯でデータが見えます。
特筆すべきはパキスタンで、これはムシャラフ参謀長(から大統領とか色々立場が変わりましたが)の国際貿易でのパキスタンの収入安定の為に世界中にでかけ資金を要求しました。
1国の元首で、ここまで活発に動くのをムシャラフ氏以外には「安倍総理大臣」を除いていません。
さて、他方で、一番下の小麦の全体の収量グラフは右肩上がりとなっています。
これは、個々の場所では、収量の変動があるが、全体としては増加の方向に向かう小麦の性質を表しています。


日本の財務省の為替介入記録の統計が出てきました。

2018年09月30日 14時54分26秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

これは2009年に正しく為替介入がされたか?と財務省へ質問された事に対しての反論として、為替介入記録が公開されました。
それをプロットしたのが、このグラフです。
因みに単位は千円です。

これは数値を読むだけでは分からない実感を沸かせます。
このグラフでも分かる通り1991年ぐらいは可愛いもので殆ど介入していません。
大体この頃からイギリスの金融ビッグバンが発生しポンド危機、バーツ危機が発生しての後の話です。
先ず局面として1995年から1996年までの間介入していません。
理由はアメリカ版金融ビッグバンが発生したからです。
これで資金がアメリカの株に移っていきました。
また1998年の夏頃も介入していませんね?
これは日本の不良債権の全額が暴露されたタイミングです。
つまり「粉飾」の為のマネー需要が切れた為です。
そして最期の局面は2000年です。
この頃エンロン・ワールドコムが崩壊して、金の逃げ先を探している頃です。
また1999年はロシア危機・LTCM破綻、アメリカのシステミックリスク回避の政府支出があった時です。
そして、その後2001年頃からは、サブプライムローンによる景気の影響が「実態を持っている」と思われた頃で、そして、円キャリー取引が行われていた頃です。
この頃慶応ゴキブリ=竹中平蔵が色々出回っていて、本当に気分が悪かった。
2005年10月の1兆5000億円の介入を最期に市中に円を放出するオペレーションは終わりました。
その後2006年に石炭ショック(経産省に資料あり)、2006年8月に仏BNPパリバ傘下のミューチュアルファンドが資産凍結し、BNPパリバがサブプライム証券の新規募集も取り扱いもしないと言う「BNPパリバショック」が発生して9月に英中央銀行、ノーザン・ロックへ救済融資発表、2007年リーマン・ショックとなるのでした。
思えば、抵当証券三姉妹フレディー・マック、ファニー・メイ、ジニー・メイは国有化されて11年にもなるが再度出てくるのだろうか?と思う昨今。
次の虫獄経済破綻はどうなるのか?多分手持ちの切り札を集めているんだろうなと思うと、虫獄への貿易制裁なんぞは「序曲に過ぎない」と思う私でした。

 

 

 


「上念司、アメリカの中国貿易制裁!!世界の貿易事情!!なぜ対中赤字だけが!!を解説!!」を解説。日中鉄鋼輸出制裁編「何故!虫獄の鉄鋼がドイツに悪さするか?」上念氏も知らない暴露!

2018年09月30日 14時52分18秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

これは現在進行形(2018.9)の話ですが、実は問題となる鉄鋼ですが、これが実は私も前の仕事で酷い目に遇ったのですが。
虫獄の大量進出で日本では2000年には2年に1回の鉄鋼相場が1年に1回、そして半年に1回挙句には1年に4回、そして、時価となってしまいました。
これで丸一鋼材とか丸二鋼材(大手鉄鋼商社)とか大儲けしたみたいですが、虫獄の鉄鋼問題は、其れだけじゃない。
日本のメーカーの生産停止が広がり、日本の特有の鉄鋼が入らなくなってきてしまったのです。
我々は38kgレールが欲しかったのですが、合計50m分が手に入らない。
もうアチコチに電話かけ捲くって商社にあたったら、ようやく姫路で見つかったそうです。
ただ虫獄の製品は何にしても「出来が悪い」
どの鋼材も日本の10倍以上は歪んでいる。
だから歪取り機メーカーは、受注が凄かったそうです。
ドイツも似たようなのはあるのでしょうが、大量消費をする鉄道の25mレール(鉄道は5mの一般売とは違い25m単位でレールを購入する)の全部に歪取りをするなんて有り得ない。
だから現場で犬釘と力技で何とかしろと言われたのでしょう。
それがドイツの定常的なダイヤの遅れとなったようです。
これに対して日本の電車は日本のレールを使うことになっていますので問題はありません。
って言うか、これは昔は垂直にレールは切っていたのですが、最近は繋部分の「ガタン/ゴトン」を無くす為にレールは1mぐらい斜めに切って合わせるようになっています。
熱膨張と脱輪を防ぐ為ですが、他方、ドイツではTEEの大事故があって、百人以上が死亡しましたが、この時、「騒音対策」で車輪の外輪と車軸の間にゴムを挟めたのが悪くて脱線しました。
その後、ドイツの車軸と車輪は一体成型で日本の川崎重工が作っています。(和風総本家ネタ)
上念氏は板材の話をしていますが、虫獄も日本のスプリットミルを「捏造・盗作」して使っていますが、当然「所詮バッタ物」の域を出ません。
日本のIF鋼などの特殊自動車用鋼板は到底真似できません。
連中の鋼板技術が低いのは、まぁオカラ構造物や潜水艦を買っているって所で暴露されています。
まぁ日本が何やっているのか?虫獄はゴキブリで人ではないので分かりません。
それはチョンも同じです。
まぁ歪が酷い形鋼も去る事ながら、鉄自身の調質が鍛造鋼には不可欠で、この辺の小技は町工場でもやっています。
大手のメーカーでは、浸炭、窒化などで自由自在に鉄の組成を変えており、これは欧米でも不可能な技術です。
また、この間、飛燕を復元するプロジェクトが放送されていましたが、飛燕は今のジェット機と同じジュラルミンを使っているそうです。
日本のゼロ戦などは超ジュラルミンで、YS-11は超超ジュラルミンで作られています。
虫獄は、これを真似できたのでしょうか?
またドイツの電圧が原発を止めた所為で変動しているそうですが、総電力の余剰がなければ対応できません。
また、皆あまり理解していませんが、電気は送電線の中にも蓄積されています。
通常送電電圧は高い奴は低くできるが低い奴を上げるのは難しいので高めの設定の筈です。
原発の反対をする馬鹿には、電気がどうして送られるのか?そして、どのような設備が介在して動いており、どのような配分でやっているのか?と言う「報道特注」での宇佐美典也(元経産省キャリア)や足立康史議員(元経産省キャリア)の話を聞かせないといけない。
あれは、極僅かで多方に渡る発電、送電、分電の技術が必要なのである。
加えて言うと、日本の強電半導体は世界一のシェアで世界一の性能である。
だが、リベラルのNPOの痴能の低さも世界一。
そして虫獄ですが、どーも経団連に似た馬鹿の集団のようです。
あのゴキブリは目立つ産業ばかりを買い集めていますが、基本的に無意味です。
あの糞ばかり舐めるゴキブリである虫獄・チョンは「美」には鈍感で、特に下々の美術の職人が殆ど居ません。
また、サボって数値目標だけを並べるだけの虫獄方式は、世界に通用しません。
それをハッキリとベトナムの地下鉄が魅せつけるでしょう。
その為にも安倍政権は虫獄のODAを切ってベトナムにODAを加え、地下鉄の運行を先にするべきです。
反撃は、そこから始まる。


「上念司、アメリカの中国貿易制裁!!世界の貿易事情!!なぜ対中赤字だけが!!を解説!!」を解説。日米自動車・半導体輸出協議編

2018年09月29日 22時07分04秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

まぁ今注目の虫獄への貿易制裁措置ですね。
この貿易制裁措置は日本に対して2回程行われたと記憶しております。
1980年台に日本への面当てが酷かったのですが、1)車、2)D-RAMとなっておりまして、この1)に関しては「アメリカに工場を移転する」で解決を図り、また2)のD-RAMが後にまで名を残す「日米半導体輸出協議」で、実体経済に国家が「権力」的なもので「横槍を入れる」ととんでもなくなると言うものでした。
これは上念氏が左翼思想で私が大学に入っている時でした。
事の起こりは、先ず東芝やNEC、日立などのD-RAMの価格も技術も生産量も全てアメリカを凌駕している。
だから「日本生産下げろ!」(確か30%減だったと思います)と言われ「それは自由貿易へのアパシー(反乱)である!」と今の糞馬鹿パーの経団連と違って、デカンショー世代なのでマシな議論がされましたが、泣く子と地頭には勝てないってアレで、まぁ結局「今回はアメリカさんの顔を立てると言う事で…」と言う「玉虫さん色」の結論でチャンチャン…と終わって、アメリカの馬鹿通商代表部は、してやったり!と成果をアメリカに帰って発表しましたが!ここからが、空騒ぎの始まりとなります。
まぁその後3ヶ月は、在庫調整とかで、何とかなったのですが、半年後ぐらいから
「これはヤバイんじゃないの?」
と言う日本の業界の声が上がりました。
真っ先に声を上げたのはI/O-DataとかBuffaloとかのPC外付け機メーカーでして「RAMディスク」が当時流行っていたのですが、このRAMの相場が日米半導体輸出協議以後、多少の値上がりがされていたのですが、その値が指数的上昇カーブとなりました。
NECも東芝も日立も「ヒマ」じゃないんだから、命令されたら、必要な処置をします。
1)現行設備の停止・分解・廃棄か流用
2)生産のための材料購入手配を一部切る
3)次のモデルを作る為に、部屋や工場の手配をして、また技術進歩を拡充する。
4)銀行に生産予定が御存知アメリカのバカ横槍で…と言い逃れして資金プランを再提出。
5)営業現場からICが足りなくなりますよ!と言われても「生産数量減」が決定だから仕方ない。
で、日米半導体輸出協議から半年ぐらいで見る見る上がるD-RAMの価格にアメリカのPCメーカーが音を上げて血相を変えた。
「俺にD-RAMを売れ!」
「お魔エラがD-RAM作るなって言ったんだろうが!」
「そりゃ半導体メーカーだ!俺はPCメーカー何だよ!」
「ウルセー!そんなら日米半導体輸出協議のアメリカ通商代表部にナンカ言え!設備なんか3ヶ月前に影も形もなくなったよ!」
これでアメリカ通商代表部の面目丸つぶれ…。
これにより、その時8086の640kBのメインCPUが何と!5年間続く異常事態となりました。
本来80186から80286で80386となる筈のCPUの進歩で80186がすっ飛ばされて、80286がいきなりメインCPUとなって、直ぐに80386となりました。
この間D-RAMは前のままです。
何故か?
生産増をアメリカ側は主張しており、今度はPCメーカーと東芝などの半導体メーカーの問題となりました。
結果、
1)前のラインを作って生産量を維持する。
2)そのタイムラグや生産工程の更なる変更、それらを銀行へ説明、増産体制を確保した。
3)新型メモリーの開発は当初より遅れる事となる。
と言う惨憺たるものでした。
結局これはアメリカの半導体メーカーの自己満足で、彼らが決して儲けた訳ではないが、被害は、日本の半導体メーカー、アメリカのPCメーカー、そして世界のPCユーザーとなり、アメリカ通商代表部とアメリカの半導体メーカーに恨みが叩き付けられたのでした。
続くのでアリマス、アマリリス。