トレンチに地下水が汚染物質を連れて溜まった話は、2年以上前にあった。これもどうしてそうなったか?のメカニズムの説明がない。
先ず、飛行機に乗ったら、地面を見よう。雨の降った後では特に分かりやすいよ。
川から陸上の土砂が海に流れ込むのが分かる。
これは川の流れだけではない。実は山の中の水が海中で湧き出る事が分かっている。
その際たるものが富士山の海中湧水である。
そこで頭の悪い馬鹿文科系大学出は寝言を吹聴する。「それは富士だからだ・地方の富士もどきは無い」
馬鹿はオマエだ。程度の差こそあれ、山・丘を長い距離持っていると、地下水の流れは必ずある。通常、その水源を止めないで流す。だからコンクリート製の建物は、水源の流れを阻害しないように建てるものだ。無論、地層に浮いている場合は別だが。
実はトレンチ問題を見て、先ず驚いた。汚染水の先端は3ヶ月持たなかった。そして、その領が数百リットル/日と言う程度のもので、これは山から海への地下水の流れが多い事が分からないではなかった。その結果3.11の起きた2011の10月福島沖で取れたアイナメのセシウム汚染が高濃度であった事から水中湧水はメルトダウンした炉心を洗っている事が推測された。
ここで、頭の悪いか、知らない不利のマスゴミが隠している事。
1)地下水は2013年の夏まで流れ放題
2)この地下水は立派に汚染されている。
3)この地下水は海底湧水を中心におおっぴらに海中に放流されている。
4)この状況を文部科学省・原子力安全院・経済産業省・官邸・マスゴミ全てが、分かっているが知らん振りをしている。
5)基本方針は「誤魔化せる限り誤魔化す」
実はこの問題が発生するまで、炉心は地下水と隔離されており、メルトダウンがなければ、地下水は単なる、近くを通るちょっとは汚染されるかもしれないが、そんな危ない水ではない。なのだ。
ところが1号炉から4号炉まで綺麗さっぱり汚染された今では、放射性物質の濃いメルトダウンした元燃料ペレットは土中に散乱しており、その状況は「果敢な検査」を「絶対に放棄している態度を明確にしている文部科学省・経済産業省・首相官邸」の明確すぎる対応から、何が起ころう筈も無い。
実は、汚染水が問題とほざく馬鹿が多いと思うが、この汚染水はメルトダウンした燃料を冷やしており、部分的臨海前核爆発を抑えているんだよ。
その状態を維持しながら水の拡散を抑える方式として、メルトダウンした所を特定しないが、一応冷却する機能を持つ、あの馬鹿みたいな政府の対策である。
私は、その関係者を議論的に一万回叩きのめす自信がある。この馬鹿の寝言を正しいとしていると、マジ日本は周辺国の食い物になる。
しかし、その場合、この状況を放置した奴らを「地獄に落として、叩きのめす必要性」がある。まぁどんな状況になっているのか?私は個人なので、深刻な内容を含めて色々ご説明申し上げます。