ソーシャル・エンジニアリングとはNTVの「情報世紀200X」で初めて知った言葉ですが、これが結構昔からの技術です。
どういうもの?と言うと「人間関係を使った情報の引き出し」や「人間関係を使った、簡単だが重要な情報漏洩の誘導」です。
これは実は三菱重工では私の知る限り2回やられている。このWinnyを何故仕組みを理解しないのに使うのか?が分からない。
実はエリートと言われている連中のネットセキュリティーの知識や知能の低さは目を覆わんばかりである。
三菱重工のWinnyユーザーは大体出張先でやられており、往々にしてエロ画像を見ていてやられている。
そんな事しないでも…と思うのだが、大体Windowsが良くない。Rootと言う考え方がなくて、それに依るハッキング・クラッキングがどうやって起きるか?分かっていない。
私は、コンピューターから離れる時にはルーターを切るようにしている。この「つまらない」気遣いがクラッキングする奴には嫌なのである。
だが、そう言う事を知らないで、コンピューターを使っていると、ある時に、急に抜かれるのである。
クラッキングされても、大丈夫なシステムは一応組んでいるが、それは個人の努力でしか出来ない。
最終的には、敵の想定する状態を把握して、先に手を打つのがまともなのである。
政府系のコンピューターが昔簡単に抜かれていたのは、多分、無線LANなどの管理が甘かったのである。
そして、その後に起きたクラッキングは往々にしてスマホを使っていると思われる。
なぜならAndroidはLinuxをベースにしており、それ自身は「サーバー」になれる能力を持っている。
特にGUIを外すと能力は10倍化する。あんなに小さいが、立派なサーバーとなって、振る舞える。
このスマホの能力を最初に把握しなければ意味がない。
私は最初スマホがどんなOSで動いており、どういうものか?分かって、ああ、これはクラッキングに使えると直ぐに分かった。
実は、私以上によく知っているのがNECと富士通で、彼らは電子メールは社内でしか使わず、会社間の電子メールは独自に作成したメーラー(メールソフト)を使う。
また肝心の情報は「手渡し」が基本で、それを徹底している。だからNECや富士通の情報漏れはあまり聞かない。
それからすると政府機関や、三菱重工の情報漏れは、ほぼ「ザル」であると言って良いだろう。
最近、ネット関係のプログラムを見ていると「アイデア」が次々と出てくる。
ただ、脆弱性と言うヤツは、とんでも無い事が多く、その「地道なクラッキング」がやっぱり強いんだな?と思う。
もう凄いのは、例えば、LANトランシーバーの応答速度とか基本クロックの違いとかで、何回、超高速のリクエストをすると、何%で応答が通るとか言う、そう言う世界。
それとか銀行とか政府のネットワークの「此処が弱い」と言う情報が乱れ飛ぶ。
まぁ大体高性能でやっていればいいのだが、高速なシステムに低速なシステムは殺られる運命で、容量が大きい方が勝つ運命だ。
それとかSQLコマンドの流入とか、今はWebプログラミングでサーバーの設定が甘いと、簡単に抜かれる。Apacheは本当にきっちり設定しないといいカモになる。
パーミッションの設定も、地道だけど重要で、私も何回か「本来未公開資料」を幾らも取っている。
これは、検索エンジンがOKって言っているから取っており、後で、これは「外部秘」なんだと分かる事である。
アドレスを上に上がっていって、拒否される場合は、パーミッション設定が甘い証拠である。
ただ、こういうのは、偶然に取れるのであって、狙ってってのは、本当に難しい。
大体「何回アクセスすると通る」って無理筋は往々にして「実験」するから、何処かのPCを乗っ取るか、しないと素性をバラされる恐れがある。
その辺は、多分一番クラッキングしている虫獄やチョンあたりが殺られている可能性が高い。
狙う奴は狙われるのである。
銀行とかの強面をやる奴は、こう言う「身の隠し方」の達人でないと無理である。
こういうのは年季が必要で、その辺は若いオネェちゃんが幾ら、頭が良くても、まぁ無理だと思う。
最初思った内容にはならなかったが、まぁ政府にしても銀行にしても朝から晩までシツコク狙うような奴が最後には勝つから、勝った奴は、結構ボロボロな生活をしていると思う。
それだから、勝つのであるし、それを厭わないから勝つのである。
そう言う世界は、糞馬鹿文化系大学出にはわからないだろう。