館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

フォークの2日間・茶木みやこ・・・フーテナニーIN埼玉。

2014-06-06 05:55:15 | 音楽を思う


茶木みやこ・・・・まだ、フォークが健全だった時代に「ピンク・ピクルス」というグループを作って「僕にさわらせておくれ」がスマッシュヒット。

と・・70年代初期・・・関西フォークなので、関東では意外に知名度は無いか?



そんな彼女が、2000年を過ぎて、全国を回るツアーをはじめたらしい・・・

活動を始めたらしいよ・・・と、うわさは聞いたが、数年続けて、呼ばれる場所も増えてきたらしい。




隣町のような大泉で茶木さんと、玄人好みのグループ「センチメンタル・シティーロマンス」のマルチプレイヤーの「細井豊」さんとのギグであった。

太く豊かな声で、聴いていて気持ちがよかったねぇ・・・

細井氏のパフォーマンスも本物のプロの技であった。



福島の話も少しあったが、フォークは時代に向き合って光る。

ここら、これからの彼女に期待したい。かな?

頑張って歌い続けて欲しい1人だなと、思っただよ。



さて、その翌日は、川越でこのような、音楽好きの人たちが全国から集まるキャンプ?のような集まりの、最終日に行った。



前日は宿泊しながら、歌い踊り・呑み続け・・・の乱?・・・宴やコンサートが繰り広げられたらしい・・・

最終日はその別れを惜しむような、参加者が1曲ずつリレーするようなコンサートで幕を閉じた。

ブログやフェースブックでのみの知り合いとか、しばらく会っていない歌仲間などと、再会や初対面が出来てよかった。



「うたの里」という、フォークムーブメントが70年代にあり、その流れは、今も規模など縮小しながらも続いている地域があるようだ。
このフーテナニーは、たぶんその流れだと思う。



玉石混交・・・しかし、妙にパワーがあって、全国で色々続いているんだな~と、元気をもらった。

僕も地元・・・・音楽の立ち位置であるT市で、まだまだ、ひと暴れだぜな。



2連荘のフォークコンサートだったが、やはり、若者が居ない・・・

僕らロストや、僕らの仲間たちの音楽も、その周辺に若者を取り込めないのは同じだ。

ここら、課題だな。



名古屋のホレホレバンドは、やっぱしいいねぇ。


T市にこだわりつつ、こだわらないで、出かけてみるのは大事だよなと、思った。

音楽も、出かけてゆくレスポンスを持ちたいなと、思った・・・・

監督として、ここら・・・ロストの課題か?

やつら、ゆうこときかね~からな・・・

コメント (2)
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