30年間の想いが詰まったライブ

この前の日曜日、ホントに超！久しぶりにライブを観に行きました。
みなとみらいにある“横浜BLITZ”という、大きめのライブハウスで行われた「佐野元春」のライブ。

いやぁ～、10代の頃に戻った様に興奮してしまいました！

今回はいつものホーンセクション(サックスやトランペットなど)やコーラスのサポートメンバーのいない、5人編成のバンドスタイル。
ツアー初日という事で、佐野さんも多少手探りで抑え目なパフォーマンスでしたが、久しぶりに生で観られた事に感動！でした。

思えば初めて佐野さんのライブを観たのは、たぶんボクが17歳の時？
地元の“金沢市観光会館”の最前列で、佐野さんの初めての全国ツアーを観たのが最初。

あれから30年！
たぶん合計10回ぐらいは観てると思いますが、それだけの年月が経ったと思うと感慨深いものがあります。

この前のライブも、お客さんのほとんどは40～50代。

若い人が少ないのは若干寂しい気がしますが、
明らかに声が出なくなってもロックし続ける佐野さんに、みんな“勇気”をもらってるんでしょうね！

今日紹介したいのは、デビュー曲の“アンジェリーナ”。
今回のライブでもアンコール前のラストで演奏され、イントロが始まった瞬間思わず涙が・・・。

それまでは一部の尖った人のための音楽と思われていたロックを、
スタイリッシュな“大衆のための音楽”に変えた、日本のロック史上に燦然と輝く名曲です！

しかし待ち時間を含めて、3時間立ちっぱなしは“45オーバー”には正直厳しい！

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=GfTlpNaC6U0