慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

実現しなかった異文化コミュニケーション

2012年06月13日 10時18分05秒 | 生活

そういえば“男子バレー残念でしたね。
五輪予選の最終戦でイランに敗れ、惜しくも出場を逃してしまいました。

試合前にはもうオリンピックへ行けない事が決まってたみたいでしたが、
応援してくれるファンの手前、ストレート負けはいただけなかったですね。

途中まで見てましたが、しかし“イラン人”、他人とは思えない?感じが・・・。

昔からよく「イラン人系の顔だよね?」って言われる事があって、
自分でもつくづく「同じ系統だよなぁ~」って思ってしまいました。

そこで独身の頃に、東横線の“大倉山”に住んでいた頃の思い出話をひとつ。
休みの日に駅までの道のりを歩いていると、道に迷って困っている風の外国人が・・・。

一見してイラン人とわかる風貌で、ボクと目が合いホッとした様な表情になった彼は、
次の瞬間いきなり現地の言葉(ペルシア語?)で話し始めたのでした!

オレは日本人だから日本語でしゃべってくれ!」って言うとわかってくれたみたいで、話を聞くと電気屋さんを探しているとの事。
時間があったので、電気屋さんまで連れてってあげてその場は別れました。

そしてしばらくしたある日、近くのコンビニで再会。
すっかり友達感覚で話しかけてくる彼から、「今度家に遊びに行っていい?」の一言。

これには焦りましたね!
住んでたアパートの近くに町工場があって、イラン人が結構働いているのは知っていたのでウチを溜まり場にされたら困る!と・・・。

ウチは狭いし汚ないから」って誤魔化しましたが、その後も会う度に話しかけられて。
しばらくして会わなくなったのでそれきりになりましたが、今考えたら“異文化コミュニケーション”も良かったかもね!

Shin