先週NHKで放送された、「斉藤和義」のドキュメンタリー番組を観ました。
密着取材がメインで、ライブの映像が少なかったのはちょっと残念でしたが、
曲作りからレコーディングまでの様子がじっくりと見られて、なかなか興味深い内容でした。
斉藤さんはボクと同世代の、1966年生まれの46歳。
中学生の時には野球部に入っていたらしく、レギュラーになれずに才能のなさを感じ、
ギターと音楽を始めたという点でも、なんか共通点を感じるんですよね~。
それから約30年、ギターと音楽以外に何も取り得がないのでそれしかやってこなかったと言ってましたが、
売れなかった時代が長く、やり続けていくには悩みや葛藤がかなりあった様です。
番組の中では“東京メトロ”のCMソングを作ってほしいという依頼に対し、一から曲を作っていく過程を追っていました。
一通りの楽器をこなしてしまう彼は、作った曲のイメージに沿ってまずドラム、ベースのリズム体を録音し、次にギター、キーボード、そしてボーカルを録音。
もちろんその場でのインスピレーションを感じる事もあるんだろうけど、ひとつひとつの作業が彼の頭の中にあるイメージを形にしていく様な、まさに“職人芸”。
デビューした頃はバブル絶頂期で時代錯誤の音楽っていう風に言われたみたいですが、自分の音楽を信じて歌い続ける“ブレない心”を感じましたね!
18年間勤めた会社を退職して、それから“自分探しの旅”と称してフラフラしているボクには若干耳の痛い話ですが、
「続ける事の大切さ」を感じさせてくれるリスペクトすべき存在です。
という訳で、今日はミスチルの桜井さんなんかもカバーしている1997年にリリースされた彼の名曲“歌うたいのバラッド”を。
“歌う事は難しい事じゃない ただ声に身を任せ 頭の中を空っぽにするだけ”
Shin
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=iLE5TZP6VmM
密着取材がメインで、ライブの映像が少なかったのはちょっと残念でしたが、
曲作りからレコーディングまでの様子がじっくりと見られて、なかなか興味深い内容でした。
斉藤さんはボクと同世代の、1966年生まれの46歳。
中学生の時には野球部に入っていたらしく、レギュラーになれずに才能のなさを感じ、
ギターと音楽を始めたという点でも、なんか共通点を感じるんですよね~。
それから約30年、ギターと音楽以外に何も取り得がないのでそれしかやってこなかったと言ってましたが、
売れなかった時代が長く、やり続けていくには悩みや葛藤がかなりあった様です。
番組の中では“東京メトロ”のCMソングを作ってほしいという依頼に対し、一から曲を作っていく過程を追っていました。
一通りの楽器をこなしてしまう彼は、作った曲のイメージに沿ってまずドラム、ベースのリズム体を録音し、次にギター、キーボード、そしてボーカルを録音。
もちろんその場でのインスピレーションを感じる事もあるんだろうけど、ひとつひとつの作業が彼の頭の中にあるイメージを形にしていく様な、まさに“職人芸”。
デビューした頃はバブル絶頂期で時代錯誤の音楽っていう風に言われたみたいですが、自分の音楽を信じて歌い続ける“ブレない心”を感じましたね!
18年間勤めた会社を退職して、それから“自分探しの旅”と称してフラフラしているボクには若干耳の痛い話ですが、
「続ける事の大切さ」を感じさせてくれるリスペクトすべき存在です。
という訳で、今日はミスチルの桜井さんなんかもカバーしている1997年にリリースされた彼の名曲“歌うたいのバラッド”を。
“歌う事は難しい事じゃない ただ声に身を任せ 頭の中を空っぽにするだけ”
Shin
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=iLE5TZP6VmM