若気の至りの大論争

昨日の憧れの50歳“トヨエツ”に続いて、おととい50歳の誕生日を迎えたのが元チェッカーズの「藤井フミヤ」。
50歳の誕生日にニューアルバムをリリースしたそうですが、フミヤさんも変わらないですね！

チェッカーズは1983年のデビューなので、ボクが大学生の頃。

ちょうどバンド活動を真剣にやっていた頃で、アイドルバンドとしてデビューした彼らに対して、
「あんなのロックじゃねぇ！」とひがみ根性むき出しで批判していたのを覚えています。

「将来自分たちの目指す音楽をやるために、今はアイドル路線の売り方でも我慢してやってるんだよ」と言う友達がいて、
“チェッカーズ論争”で一晩飲み明かした事もありました。

今考えたらバカな事やってましたね～。
結局「カッコ良ければどっちでもいいじゃん！」って話です。

事実、彼らは11枚目のシングル「NANA」から自作の曲をリリースし始め、
それまでのアイドル調の曲とはちょっと違った、進化したチェッカーズを見せてくれました。

“ONE NIGHT GIGOLO”は当時のボクのカラオケの定番だったし（当時はスナックでしたね）、
“Blue Rain”なんかシブくて好きでしたね！

フミヤのダンスがとにかくカッコ良くて、ギターも結構カッティングが効いてました。
（実はギターの武内さんの息子は、ウチの息子の同級生なんですよね～）

ぜひ再結成してもらって、オリジナル曲はもちろん、
彼らのルーツであるオールディーズやリズム＆ブルースを演奏するところが観てみたい！

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=B-OsJ9WdqbY&feature=player_detailpage