慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

韓流ドラマのルーツ?

2012年07月07日 12時36分47秒 | ドラマ

今日は7月7日七夕ですね。
年に1度だけ織姫ひこ星が会えるというロマンチックな日ですが、残念ながら夜は雨になりそう。

星の歌といえば数知れずありますが、思い出すのは百恵さんの「乙女座宮」。
作詞:阿木耀子、作曲:宇崎竜童黄金コンビによる、1978年リリースの名曲です。

百恵さんは1973年のデビュー。
数々のヒット曲も思い出深いですが、やっぱり印象的なのは“赤いシリーズ”。

赤い運命"や"赤い疑惑"など、百恵さんの主演で70年代に一世を風靡したTBS大映が共同で作っていたテレビドラマです。
冬ソナ」などの一連の韓流ドラマにも影響を与えていると言われていて、わざとらしいぐらいの劇的な演出が特徴。

お約束出生の秘密あり、突然主人公が白血病に冒されたり・・・。
悲惨な運命をたどる主人公を10代の百恵さんがけなげに演じていて、ボクもドキドキしながら観てましたね。

毎回視聴率30%ぐらいあったっていうのが驚きです!
今ではちょっと考えられないですね?

でもテレビ番組を評価する基準が、視聴率しかないっていうのはどうなんでしょうか?
視聴率っていうのはそもそも、スポンサーCMの効果を測るためのひとつの指標でしかありません。

視聴率はリアルタイムで観た人の数字しかカウントされませんが、
今はボクもドラマなんかはほとんど録画して観てるし、元々かなりの誤差があると言われています。

それだけで番組が評価されてしまうと、一般受けはしなくても質の良い番組っていうのがなくなってしまう様な気がします。
今はBSもあって、チャンネルが多い割には見たい番組がない!っていう事はないですか?

そういえば先日撮影に参加した、ドラマ「スプラウト」が今日から日テレで放送になります。
出演したシーンがいつ放送されるかわかりませんが、気になる人はチェックしてみてください!

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=LgiVxLBhEW0