週刊ドラゴンズ2013 Vol.5～チームを引っ張る超優良ドミニカン～

現在我がドラゴンズは、ゴールデンウィークの9連戦真っ只中。

先週はナゴヤドームで阪神に2勝1敗と勝ち越したものの、広島でカープに1勝2敗と負け越し、
今シーズン初の2カード連続勝ち越しはまたもお預けとなりました。なかなか波に乗れないね～。

でも先発投手陣のコマが揃ってきたし、リリーフ陣も若手のセットアッパー3羽ガラス「田島、岡田、武藤」が安定してきたのは良い材料ですね！
相変わらず抑えの岩瀬にはハラハラさせられますが、そこは結果オーライ、勝てばいいんです！

そんな中打線も火曜日の阪神戦でなんと4年ぶりの15得点と、およそドラゴンズらしくない？猛打爆発。
ベテランの和田の勝負強さも光りますが、今年の打線を引っ張っているのは何と言ってもこの人「エクトル・ルナ」。

DeNAに移籍したブランコの代役として獲得した、ドミニカ出身のメジャーでもプレーしていた選手ですが、
ルックスは近寄り難い？雰囲気があるものの、この選手ひょっとしてかなりの掘り出しもの？

現時点で打率はリーグトップの3割8分7厘。
ホームランはブランコほどは期待できませんが、ケガなく一年やれば間違いなく20本は行くでしょう。

サードの守備もなかなかのもので、おとといの広島戦では三遊間のゴロを横っ飛びでキャッチ、
膝を着いたままファーストへ送球し、バッターをアウトにするというメジャーリーグ級のプレーを披露。

外国人には珍しく、ピンチの場面ではピッチャーに駆け寄って間を取る事もしばしば。
さすがはドラゴンズ、目のつけどころが違います！

そして今日からはナゴヤドームで宿敵ジャイアンツとの3連戦。
前回の東京ドーム3連敗のリベンジを頼みますよ！

Shin