実在の人物を演じる

12月に入り、めっきり冷え込んできましたね～。
ふとんが気持ち良くてなかなか出られない！今日この頃です。

さて、どの世界にも天才と呼ばれる人はいるもんですが、こと漫才に関してはこの人！と言われるのが故・横山やすし師匠。
そんな“やっさん"の人生を描いたドキュメンタリー・ドラマ"ひとつ星の恋"が、先週今週の2週に渡ってNHKで放送されていました。

実は奥さん役の木村多江さん観たさ！だったんですが、意外と感動してしまいました。
一般的には破天荒なイメージが着いて回るやっさんですが、その生い立ち故に？非常に繊細な一面もあったようで。

売れっ子漫才師として、そのイメージを守るために虚勢を張っていたやっさん。（喧嘩沙汰や借金問題は実際にあったみたいですが）
晩年は孤独な日々を送っていた様ですが、そこに最後まで寄り添ったのがさんざん苦労をかけてきた奥さんだったとの事。

やっさん役を演じた、滝藤憲一さんが頑張ってましたね！（この人最初は遠藤憲一さんと名前の見分けがつかなかったんですよね）
本人はもちろんお笑いの経験もなく、関西人でもないらしいですが、特徴を見事に捉えてました。

しかし、この手の実在する人物を演じるのは難しいですよね～。
ボクの記憶では、過去に尾崎豊を演じた成宮寛貴クンと矢沢永吉を演じたTOKIOの松岡クンは良かった！

皆さんは記憶に残る人、誰かいますか？

Shin