慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

なぜ清志郎は泣けるのか?

2015年05月08日 11時37分00秒 | 音楽

ちょっと前になりましたが、5月2日は我が敬愛する忌野清志郎氏の命日
今年はNHKで関連したテレビ番組を3本やってまして、録画してあったのを昨日観ました。

毎年行われるトリビュートライブに出演したCharさんや奥田民生トータス松本氏が清志郎への想いを語った“SONGS”。
清志郎に憧れた高校時代の思い出をドラマにした“トランジスタ・ラジオ”。

そして1976年にリリースされ、売れなくて一時は廃盤になったものの、ファンの要望で後に再発売された、
名曲“スローバラード”を含むRCサクセションのサードアルバム“シングル・マン”が、いかにして制作されたかを追った“名盤ドキュメント”。

いずれも涙なしには見られない!番組ばかりでしたが、清志郎が歌っている映像を観てると、
思わずウルウルしてくるのはなぜなんでしょう?

思えば“雨上がりの夜空に”で彼がその存在を世に知らしめたのが1980年、ボクが16歳の頃。
清志郎のド派手なカッコ良さに魅せられ、初めて買ったRCのレコードが1981年リリースのアルバム“BLUE”でしたね。

特に、3曲目に収録されている“多摩蘭坂”が印象に残ってるんですよね~。
当時の思うようにいかないやるせない気持ちが蘇る、忘れられない青春の一曲です!

Shin

https://youtu.be/-FzYxaFp4Es