慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

人に支えられた歴史

2015年08月06日 15時25分23秒 | ドラマ

この人について、ちゃんと語った事がなかったと思うんですが、
最近何かとその才能の豊かさに触れる機会が多いのが、さだまさしさん。

この前まで放送されていたドラマ“天皇の料理番"の主題歌、"夢みる人"も心に染み入る素晴らしい!曲だったし、
さださんの自伝的小説をドラマ化した、"ちゃんぽん食べたか"が同時期にNHKで放送されていました。

これには何気にハマりましたね!
さださんの高校、大学の頃を描いた青春ドラマなんですが、どんな時代を過ごしたのかに興味があって。

それは一言で言うと、「人に支えられた歴史」でしたね。
高校時代にバンドを組んだ仲間、そんな何かと道を外しがちなさださんたちを必死にかばってくれた担任の先生

下宿先の大家さんの家族やバイオリンの先生、バイト先の社長。
そして何と言っても、故郷の長崎でさださんを信じて何も言わずに見守ってくれた両親

いろんな人の支えがあって、音楽家さだまさし”が生まれたんだなぁっていうのがよくわかりました。

今回のドラマでは、グレープ(デビューした時のフォークデュオです)として活動を始めるところで終わってしまったので、
その続きが観たいなぁと思ったのはボクだけじゃないはず。

ぜひ続編をお願いします!

Shin

https://youtu.be/BRsbv0yV1b0