イメージとは裏腹な壮絶な人生

“ブライアン・ウィルソン”と聞いてそれが誰だかわかる人は、なかなかの通？ですね。
実はこの人、かの有名な“ビーチ・ボーイズ”のリーダーで、数多くのヒット曲を世に生み出した人。

ビーチ・ボーイズといえば、その曲を聴いた事がない人はまずいない！と思いますが、
“サーフィンUSA”に代表される、夏を感じるサーフ・ミュージックが定番ですよね？

でもその作曲者であるブライアン氏は、表のイメージとは裏腹に壮絶な人生を送っているんです。

前置きが長くなりましたが、この前観に行った映画というのが、
そんなブライアン・ウィルソンの伝記的な作品である“ラブ＆マーシー”。

正直ボクも、言うほどビーチ・ボーイズのファンではないし、
ブライアン氏についてもほとんど知らなかったんですけど。

ただ、ロック・レジェンドとしてのリスペクトは惜しまないし、
“グッド・バイブレーション”や“カリフォルニア・ガールズ”など、好きな曲もいっぱいあります。

自分が作りたいサウンドと、周囲が求める売れ線の曲とのギャップに悩み、
精神病と診断され、アルコールとドラッグに溺れていくブライアン氏。

そんな彼が、73歳になった今も復活して音楽活動を続けていられるのは、
支えてくれた女性の存在があったからこそ！なんですね～。

改めてビーチ・ボーイズを聴いてみたくなった、心に残る！作品です。

Shin

https://youtu.be/3sG3Ow-sbe4