名プロデューサーの心の定年

雪が凄い！です。
横浜はお昼過ぎから本格的に降り始め、今もうウチの方はかなり積もってきてます。

今日の夜中まで降るみたいですが、明日の朝どのぐらい積もってるか？ちょっと心配です。

話は変わりますが、先週突然、小室哲哉氏が引退するとのニュースを聞いてビックリ！したんですが、
何で？と思ったら、“文春砲”による不倫報道がきっかけではあったものの、それほど単純な話ではないようで。

そもそも不倫をしたからといって、ミュージシャンが音楽を辞める理由にはならないですからね。
いろんな事があって、これ以上音楽を作り出していく情熱が持てなくなったのかなぁ。

いわゆる「心の定年」と言うんでしょうか？

記者会見でも本人が言ってましたが、サラリーマンに定年があるように、
自分も今年60歳になるので、いい節目なのではないかと。

T小室氏の場合は、奥さんがくも膜下出血で倒れ闘病中であり、
その面倒を見ながら（どれほど小室さんが関与しているのかわかりませんが）仕事を続ける大変さが大きいと思います。

なおかつ小室哲哉として、生み出した作品は優れたものでなければならない！というプレッシャーもあるでしょうし、
そんな状態で仕事のオファーを受けるのは、正直厳しいですよね。

ただいつも思うんですけど、不倫ってそんなに他人から責められなきゃいけない事なんでしょうか？
不倫された当事者にしたら大問題なのは当然ですが、あくまで本人たちの問題なのでは。

間違いを犯したのが公人であるならともかく、芸能人やミュージシャンだったら、
良い作品を届けてくれさえすれば、問題ないんじゃないかなぁと思うワタシは甘い？

Shin