慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

遠い日本シリーズ

2018年11月06日 11時00分46秒 | スポーツ

ソフトバンク4勝1敗1分で幕を閉じた今年の日本シリーズ
延長12回で引き分けた初戦が象徴するように、紙一重!でしたね。

広島も悪くはなかったけど、中軸を打つ本来の力を発揮できなかったのと、
やっぱりソフトバンクキャッチャー甲斐に、足を封じられたのが痛かったですね。

しかし甲斐肩は本当に凄い!
二塁への送球を観てると、途中からボールがギューンと伸びてくる感じ。

甲斐キャノン”と呼ばれてますが、結局広島が試みた盗塁をすべて(6回連続だったかな?)アウトにしましたから。
肩だけでシリーズのMVPを獲ったなんて、過去にないんじゃないでしょうか?

こういう選手が育成出身だというところが、ソフトバンクの強み。
チームの長所を封じられた広島は、普段通りの試合ができなかったですね。

しかしソフトバンクは、シーズンでは西武に優勝を許した2位のチーム。
ルールなので今さらそれを否定するつもりはないんですが、今回は工藤監督采配が光りましたね

先発投手が良くないと見るや、早めの継投を仕掛け、シーズンでは先発だった武田リリーフに起用。
自慢のリリーフ投手陣が見事に広島打線を抑えました。

まぁそれだけの選手の層と質があってこそ!なんですが。
今年の日本シリーズのレベルの高さを見る限り、我がチームまだまだ時間がかかるかなぁ・・・

Shin