身近にある危険

札幌で起きた爆発事故、幸い死者は出ていないみたいですが、怖いですね〜。
最初は居酒屋で爆発があったのかと思いましたが、実は不動産会社のスプレー缶が原因だったとの事。

何でも、アパートの部屋なんかを消臭する時に使うスプレーを処分するために、
中身を出し切って、その後給湯器のスイッチを入れた際に爆発したらしい。

その数なんと、120本！
しかもその作業を、室内でやっていたとは。

店舗の改装を控えていたため、処分する必要があったという事ですが、
危険だという意識はなかったんですかね。

しかもそれだけ在庫があったのは、お客さんからその代金を貰っていながら、
作業をしていなかったという事実も発覚。

爆発で周囲に多大な被害をもたらしただけでなく、思わず会社の不正をも露呈する事態になってしまいました。
これは会社の大ピンチ！ですね。

しかし、改めてその危険さを知ったのがスプレー缶。

ボクの住んでる横浜市では、昔は「中身を出し切った後、穴を開けてガスを出して捨ててください」と言っていたのが、
最近は「穴は開けなくていい」って事になったと認識してますが合ってるかな？

それだけ家庭で処分するのは危険だという事だと思いますが、メーカーはもっと、
危険性と取り扱い方を周知徹底してほしい！と思います。

Shin