慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

年の瀬にはちょっと?

2018年12月29日 11時04分51秒 | 映画

クリスマス映画鑑賞会」2本目は、松田龍平氏と長澤まさみさん主演の“散歩する侵略者”。
1本目が王道のラブストーリーだったのに対して、こちらはSFというか、ファンタジーというか。

キャストが良かったので借りてみたんですが、正直若干苦手な分野だったかな?
タイトルの通り、何が言いたいのか?いまいちよくわからなかったですね〜。

宇宙人が人間の身体を借りて地球を征服しようと企む物語、と言ってしまうとバリバリSFみたいなんですが、
宇宙人っぽい人は出てこないし、UFOも出てきません。

なのは、宇宙人が人間の脳から「言葉の概念」を奪うというところだと思いますが、
それこそ言葉で説明するのはかなり難しい

例えば「家族って何?」と宇宙人が疑問に思えば、人間が理解している「家族」のイメージをその人から盗み、
盗まれた人間は、「家族」というものの意味がわからなくなるというもの。

言えば言うほどわからなくなってくる気がしますが、要は人間は「固定概念にとらわれすぎている」という事なのかなぁ。
まぁ観る人によって感じ方は違って当たり前なので、後は観て感じていただければと思います。

ただ年の瀬に観るには、ちょっとモヤッとしちゃうかも?

Shin

https://youtu.be/YN5Des-esA4