ゴールデンウィークの12連戦が、ようやく今日で終わる我がドラゴンズ。
12試合のうち9試合がホーム・ナゴヤドームでの試合で、勢いに乗る絶好のチャンスだったんですが、
開幕投手の笠原の離脱もあり、途中守備の乱れや抑え投手の失敗などで痛い敗戦が続きました。
迎えた昨日、借金が4に膨らんだチームのピンチを救ってくれたのが大野雄大。
広島を相手に、2年ぶりの完封勝利で今シーズン3勝目を挙げました!
かつてはドラゴンズの左のエースと呼ばれた大野ですが、実は去年、不調で1勝もできなかったんですよね。
首脳陣も代わり、心機一転迎えた今シーズン、好きなお酒を断ち、大好きなラーメンも食べていないとか。
そのせいか身体が締まって見え、ストレートに力強さが戻りましたね。
もともと150km近い真っ直ぐで押していくタイプなんですが、ここ数年は変化球で上手く打ち取ろうとしたり、
打たせて取ろうとして、自分を見失っていたんだと思います。
昨日は広島打線を寄せ付けず、3安打13奪三振の快投。
下がり気味だった打線も、平田と高橋周平が4安打と、調子を取り戻した感じがします。
そんなエースの快投に引っ張られて、12連戦最後の今日の試合を取って、
今年はまだまだこれからってところを見せてほしい!
Shin