慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2019 Vol.7〜孝行息子の登場〜

2019年05月14日 15時35分06秒 | ドラゴンズ
 
ゴールデンウィークの地獄の12連戦を、4勝8敗とすべての対戦カードで負け越してしまった我がドラゴンズ
 
好調だった一時は貯金3まで行ったものの、12連戦を終えて借金が4
 
先発投手陣に故障者が相次ぎ、今年もこのままズルズル行くのか?と思われましたが、
 
日曜日の阪神戦で、甲子園の優勝投手がやってくれました!
 
埼玉の花咲徳栄高からドラフト4位で入団した2年目の19歳清水達也がその人。
 
5回2失点ながら打線の援護にも恵まれ、プロ入り初先発初勝利を挙げました!
 
清水クンは2年前の夏の甲子園で優勝した時には、背番号1を背負ってはいましたが、リリーフでの登板が多かったらしい。
 
プロ2年目の今年は2軍では先発として結果を残し始めてはいたものの、まだまだ経験が必要だろうなと思っていたんですが。
 
開幕投手の笠原不整脈で登録抹消となり、先日初先発で好投した福谷も腰のヘルニアで離脱。
 
非常事態となった一軍に呼ばれ、急遽先発する事になった訳です。
 
しかし母の日親孝行プロ初勝利を飾るあたり、さすがは甲子園の優勝投手、持ってますね!
 
360度阪神ファンに囲まれた満員の甲子園で、緊張はもちろんあったと思いますが、それでもなんとか2失点で凌いだのは立派でした。
 
ボールがバラついて四球も多かったものの、指にかかったストレートにはバッターも差し込まれてたし、
 
フォークボールで空振りを取れるのも魅力です。
 
次回も恐らくチャンスが与えられると思うので、去年同じく高卒2年目でブレイクした藤嶋クンのような活躍を期待しています!
 
(そういえば藤嶋クンも、キャンプ直前に血行障害を発症してリハビリ中なんですよね。
どうなってんだドラゴンズの投手陣は!)
 
Shin