今季初!のサヨナラ勝ちで、現在5連勝中の我がドラゴンズ。
一時は借金が11まで膨らみ、「今年もダメかぁ」と諦めかけていたんですが、
交流戦の最後に日本ハムに3連勝し、リーグ戦再開後の阪神戦にも連勝。
まだまだ後半戦に向けて、希望はある!
という事で今日取り上げたいのは、首脳陣が一新した今年、最もスタメンで使われているキャッチャーの加藤匠馬。
土曜日のリーグ戦再開初戦で、先制の2点タイムリーを含む猛打賞の活躍。
先発した大野とともに、プロ入り初めて!のお立ち台に上がりました。
加藤は2014年のドラフト5位で青山学院大学から入団した5年目の選手で、去年まで一軍での出場が5試合しかなかったんですが、
今年就任した伊東ヘッドコーチの目に留まり、キャンプから一軍に抜擢された選手。
なんと言っても彼の魅力は、“加藤バズーカ”と呼ばれる強肩。
日曜日も阪神の近本の盗塁を刺しましたが、本当に惚れ惚れするほどのグーンと伸びてくるような送球は凄い!です。
まだまだそれ以外のところでは、キャッチングやリード面、バッティングなど課題は多いですが、
持って生まれたあの肩は、真似しようと思ってできるものではありません。
長らく正捕手が不在で、それが成績に現れてしまっていたドラゴンズ。
経験を積んで、セリーグNo.1のキャッチャーになってほしい!
Shin