もどかしいなぁ〜。
先週阪神に3連勝して、オールスター戦を挟んで10年ぶり!の8連勝を成し遂げ、
一時は同率2位まで上がった我がドラゴンズでしたが、その後DeNAに3連敗し結局5位に逆戻り。
実に3試合ともあと1点が届かず、相変わらず先制されると弱いんですよね〜。
おまけに阪神戦では我らがキャプテン・高橋周平が、右手小指の靭帯を損傷し登録を抹消。
長期離脱が避けられない状況となりました。
今年は一年やって、どれだけの成績を残すか?楽しみにしていたので残念でしょうがない!
なんとか気持ちを切り替えて応援しなければ、と思ってはいるんですが、“周平ショック”が尾を引いているワタシ。
しかし、頼りになる男が現れました!
先週の勝ちゲーム3試合で最後を締め、1勝1セーブを挙げたのが、もうプロ入り10年目になった岡田俊哉。
彼を取り上げるのは久しぶりだと思うんですが、ここ3年ほど左手の血行障害に苦しんでいたんですよね。
ようやく今年は状態が上がってきて、ここまで27試合に登板して防御率2.84をマークしています。
ドラゴンズの最大の課題と言ってもいい抑え投手は、今年鈴木博志でスタートしたものの、不調で二軍降格。
代役を務めていたマルティネスがキューバ代表に招集され、先週帰国し、
代わりをどうするのか?注目していたんですが、指名されたのが岡田。
もともとピンチにも動じない度胸があり、指にかかった時の左投手独特のクロスファイヤーには、
惚れ惚れするぐらい素晴らしい!ものがあるので、今年はそのストレートが戻ってきたのが好調の要因。
身体が細くスタミナが心配されますが、なんとかシーズン最後まで、好調を維持してほしい!
Shin