慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

選手を“お前”と呼ぶこと

2019年07月03日 16時12分00秒 | ニュース
ここ数日、九州を襲っている大雨がとっても心配なんですが、そんな折に我がドラゴンズが、地味に注目を集めてまして。
与田監督が応援団に、応援歌の歌詞を「“お前”の部分を選手の名前に変えてほしい」と要望した件。
 
最初はそんなに話題になるとは思わなかったんですが、新聞やテレビのワイドショーでも取り上げられていて。
そんなに問題にすること?って感じがしてるんですが。
 
応援歌というのは、チャンスになると歌うピンクレディーの“サウスポー”の替え歌で、
問題になっているのは、「お前が打たなきゃ誰が打つんだ」の部分。
 
実は個人的には以前から、選手のことを“お前”と呼ぶのはどうなんだろう?って少し違和感を感じてたんですよね。
プロ野球選手というのはボクにとっては憧れの存在で、マジリスペクト!の対象なので、“お前”っていうのは失礼な気がして。
 
ただみんなで歌って盛り上がるには、“お前”の方がしっくりくるんですが。
思えば最近、“お前”って呼ぶ事が減ってきてますよね?
 
部下や奥さんに対しても、昔は普通だったと思いますが、最近ではパワハラやモラハラになりそう。
よっぽど仲の良い友達か、息子ぐらいにしか言わないかな?
 
それを考えると、時代を反映しているとも言えるので、新しい応援の形としていいんじゃないか?とも思いますが、
世間的には「応援する側の自由だ」とか、「選手とファンは対等だ」とかって球団に批判的な意見が多いみたい。
 
ただ選手はそんなに気にしてないと思うので、シーズン中のこのタイミングでは、言わない方が良かったんじゃないかなぁ?
 
Shin