清志郎が亡くなって、もう10年以上経つんですね!
先日BSフジでデビュー50周年を記念した〝輝き続けるキヨシロー“という特別番組をやってまして、改めてそう思った次第。
清志郎についてトークを展開するのが、木村拓哉、泉谷しげる、いとうせいこう、武田真治(各敬称略)、大竹しのぶさんという意外なメンバー。
このメンバーの共通点は、清志郎さんと共演した経験があることだそうで。
武田真治氏や泉谷しげるさんが共演していたのは知ってたんですが、武田氏はツアーまで一緒に回ってたんですね。
なんでも芸能活動に疲れ、半ば鬱状態?だった時に清志郎さんに誘われ、サックスでバンドに参加したらしい。
それをきっかけに自信を取り戻していったとの事なので、武田氏にとっては、清志郎さんは恩人と言ってもいい存在。
似たような事が木村拓哉氏にもあって、アイドルでいる事がイヤになっていた木村さんを、〝ロックンロール研究所“というプライベートスタジオに誘って、セッションする事で元気をもらったというエピソードがあったそう。
SMAP時代にはアルバムの中のソロ曲も提供してもらったそうで、最近リリースした木村さんのソロアルバムでも、ニューバージョンが収録されているらしいですよ。(告知か!)
他にもいろんなエピソードが紹介されたんですが、とても書ききれないので省略しますが、極度の人見知りだったという清志郎さんの、意外に優しい人柄を知ることができた、素晴らしい!番組でした。
しかし清志郎さんって、有名なタイマーズや坂本龍一さんとのユニット以外にも凄くたくさんのバンドやユニットをやってたんですね。
まだまだ知らない曲や見たことのない映像も多く、その存在の奥深さを感じました。
Shin