先週の我がドラゴンズはマツダスタジアムで広島、ホーム・ナゴヤドームでヤクルトと対戦し、3勝1敗2分と久しぶりに勝ち越しました。
ただ引き分けに終わった2試合も勝てない試合ではなかったので、そこで勝ち切れないところが乗っていけない理由なんですよね〜。
特に0-0の引き分けに終わった昨日のヤクルト戦は、先発の梅津晃大が10回を投げ切ってゼロに抑えたのに、打線も沈黙。
ホームではスカッとサヨナラ勝ちを決めてもらいたい!
そんな中、ヤクルトとの初戦で遅まきながら今シーズン初勝利を挙げたのがエースの大野雄大。
今年は開幕投手を務めながら、ここまで6試合勝ち星なし。
相手のエースと投げ合う事が多いので、厳しいには違いないんですが、惜しい試合もあったものの、先制点を与えてしまう事が多かったのも勝てない理由のひとつ。
先週も序盤に3点をリードされたものの、粘って打線の援護を待ち、それ以降は失点を許さず、今季チーム初完投で逆転勝ちを呼び込みました。
大野の力投に触発されたのか、翌日は勝野が8回を1失点、昨日は梅津が10回無失点と、先発投手が続けて長いイニングを投げ、結果を出しました。
おそらく今週コンディション不良から復帰するであろう柳を含めて、先発投手陣が整ってきたドラゴンズ。
これから巻き返しだ!
Shin