慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2020 Vol.8〜キューバとドラゴンズの深い絆〜

2020年08月11日 11時16分00秒 | ドラゴンズ
お盆休みの9連戦真っ只中の我がドラゴンズ。
例年なら優勝争いに向けてペナントレースが佳境に入る時期だと思うんですが、今年は開幕が遅れたため、まだ日程の3分の一を消化したところ。

なのに!早くも優勝争いから脱落し、最下位を独走する?気配が漂ってきたドラゴンズ。
最近投手陣は頑張っているものの、相変わらず打てませんね〜。

8月に入って、主砲のビシエドに当たりが止まってしまったのが痛い!
他に調子が良いと言える選手もいないので、主砲の復調を待つしかないのか?

そんな中、先週またも!秘密兵器が登場しました。
日曜日のジャイアンツ戦で先発し、一軍デビューを果たしたのがキューバ出身のヤリエル・ロドリゲス。

7回途中1失点の好投で初勝利は付かなかったものの、150km超のストレートとキレのあるスライダーで、6回までジャイアンツ打線をノーヒットに抑えたピッチングは迫力があった!

前に紹介した24歳のキャッチャー、アリエル・マルティネスに続いて、キューバから育成契約で来日し支配下契約となったロドリゲスは23歳。

今抑えを務めているライデル・マルティネスも元は育成契約で、現在23歳。
最近のドラゴンズは、キューバから若手を獲得して、日本で育てるという手法が定着してきましたね。

これもかつてドラゴンズでプレーし、現在は打撃コーチとしてベンチに入っている〝キューバの至宝“と呼ばれたオマール・リナレスさんの存在があってこそ。

彼らの活躍がチームの成績に結びつかないところがもどかしいんですが、今後もドラゴンズとキューバの信頼関係が続くよう祈る次第です。

ただひとつ、ライデル・マルティネスにアリエル・マルティネスとヤリエル・ロドリゲス。
名前がみんな似ていて、時々ごっちゃになるんですよね。

愛称での登録も考えてみたらどうでしょう?

Shin